バドミントン部

バドミントン部・関東学生バドミントン秋季リーグ戦 対早大

2017年09月19日

9月16日 日体大健志台キャンパス

春季・東日本王者に勝利!

 

 今年の春季リーグ戦で優勝した早大との対戦となった第3戦。早大は8月末に行われた東日本インカレでも優勝を果たしており、今最も勢いのあるチームだ。しかし、中大は大関修平(商4)のシングルス、ダブルス両方の活躍もあり、3-2で王者を下した。

 

 第1シングルスには佐藤雄輝(商1)が出場。相手は東日本インカレ男子シングルスで優勝した早大のエース・古賀だ。格上に対して果敢に攻めるも、0-2とストレート負けを喫してしまう。

 

 流れを変えたい第2シングルスには大関。第1セット、第2セットともに21-19の接戦となるも、ストレート勝ちを収める。

 

▲大関の勝利の瞬間、盛り上がるベンチ

 

 第1ダブルスは、西方優馬(法3)・森岡秀斗(法2)組。第1セットを15-21で落としてしまう。第2セットは粘りをみせ、緊迫した展開に。しかし、終盤に点差をつけられ17-21で敗れ、早大に王手をかけられてしまう。

 

 第2ダブルスには、大関・中田政秀(法3)組。この日2度目の試合になる大関だったが、「疲れはなかった」と軽快な動きをみせる。「話し合いながらうまくできている」(大関)。中田との絶妙なコンビネーションでストレート勝ちを収めた。

 

俊敏な動きをみせた大関・中田組

 

 2-2で迎えた第3シングルス。勝負の行方はエース・五十嵐優(法4)に託された。プレッシャーのかかる場面も「いつも通りにやれば大丈夫」と冷静に試合を進める。世界を知る男がストレートで締め、中大に勝利をもたらした。

 

勝負を決めたエース五十嵐

 

 王者を倒した中大。この勢いに乗っていけるか注目だ。

 

◆試合結果

○中大3-2早大●

◆詳細結果

●佐藤0-2古賀○

○大関2-0松本●

●西方・森岡組0-2中里・小野寺組○

○大関・中田組2-0渡辺・鈴木組●

○五十嵐2-0小野寺●

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部