キャリアサポート

インターンシップ

インターンシップに関する最新情報などは「インターンシップオフィス」(下記のリンク)をご参照ください。
大学が窓口となって申し込みを受け付ける行政インターンシップなどはリンク先の新着ニュースに掲載されています。

インターンシップの目標は「社会を知る」・「会社を知る」ことです。
インターンシップを通じて大学生活での目標、仕事選びの視点を自覚でき、就職活動にも大きな影響を与えてくれます。

   1.就業体験は進路選択に"超"有効
     インターンシップとは「就業体験」のことです。インターンシップは1日から数週間、企業や官公庁に通い、社員の指導を受けて仕事をしたり課題への取り組みなどを行います。アルバイトとの違いは収入を得ることが目的ではなく、就業体験そのものが重要で、受入先でも研修計画を立て参加学生が成果を上げられるようにプログラムを整えています。インターンシップのメリットは、理工学分野では勉学内容が社会とどのように結び付いているのかを知る機会となるほか、学習意欲の向上、「卒業研究」のテーマ探しにもつながります。また、実際に社会人と一緒に仕事を体験することで、社会人となった自分をイメージでき大学卒業後の進路を考える参考になります。
このようにインターンシップに参加することで、大学生活での目標、社会で働く意義、社会で求められる力、会社の仕組みを知ることができ、就職活動において大きなメリットを得られます。

   2.複数回参加で社会人になる心構えを
     インターンシップは社会人と一緒に働く経験をすることそのものが大切です。必ずしも志望する業種・職種・企業である必要はありませんし、体験によってその業界・企業への関心度が変化したり、向き・不向きに気づくこともあります。また、自分の取り組みたいことが分からないという場合は実体験を積むことで、将来取り組みたい仕事、自分の適性が自覚できることもあります。卒業し社会人となった後に「こんなはずではなかった」という思いをしないためにも、在学中に複数回経験しておくと満足度の高い就職活動につながります。インターンシップの機会は一般的に1年次夏休みから3年次春休みとなります。

   3.アルバイトに取り組む
     アルバイトの場でも仕事への意識・取り組み方しだいでインターンシップと同様なメリットを得られます。単に指示された仕事をこなすのではなく、

   (1)店長の視点から自分なりに品揃えや接客態度を考えてみる

   (2)自分で何か目標と期間を決めて実行し、その結果を振り返って自分なりに良かった点・改善点を考えてみる

   (3)年上の従業員に仕事の話、社会で働くことについて質問してみる

   (4)アルバイト仲間と進路や大学生活について話し合ってみる

など、アルバイト業務に主体的・積極的に取り組むことによって、インターンシップに近い仕事体験の効果を得られます。こうした成果は就職活動で使う履歴書に書く「学生時代に力を入れたこと」の内容に向けた、入社試験で必要となる自己アピールの材料につながります。

インターンシップに参加した方は

Career Center netのインターンシップ>インターンシップ報告から報告書を提出してください。