特色ある教育プログラム
履修方法
1. 履修方法
プログラムごとに指定された講義科目群と演習科目群の中から必要な授業科目を、2年次から4年次の3年間継続して履修します。
1.講義科目
講義科目は、各学部に開設されている授業科目の中からプログラムが指定する授業科目(所属学部設置科目と他学部設置科目があります)を3年間で10~20単位(所属プログラムおよび入学年度により異なる)修得します。なお、プログラムが指定する授業科目を1年次で修得した場合は、プログラムの講義科目として修了に必要な単位に算入されます。
2.演習科目
演習科目は、プログラムの中心的授業で少人数の協調学習の場としてプログラム独自に開講し、カリキュラム上は各学部に設置します。各年次において1科目4単位を履修し、3年間で3科目12単位修得します。演習科目も講義科目と同様に、所属学部の履修単位に含めます。
3.時間割についての注意事項
(1)講義科目
講義科目は、各学部に設置されている授業科目であり、時間割は各学部毎に設定し、特にFLP履修者のために履修可能な時間割を保証するものではありません。
そのため、卒業要件を満たすために必要な所属学部の授業科目と重複した場合は、卒業に必要な科目を優先し、プログラムでは別の講義科目を選択するか、次年度以降に履修してください。
ただし、次年度以降も他の所属学部科目と重複する可能性はあります。
(2)演習科目
演習科目は、プログラム独自に設置された科目で、3科目12単位を修得することが修了の条件となります。予め指定された曜日・時限で履修してください。ただし、所属学部卒業要件的に必修とされている授業科目と重複した場合は、学部必修科目が優先となります。この場合、全学連携教育機構事務室へご相談ください。
指定された年次の演習科目の単位が修得できなかった場合は、次年度での再履修は認められず、その時点で履修生の資格を失いますので、注意してください。
2. 履修手続(履修登録)
1.講義科目
2.演習科目
自動登録となります。
履修登録を行う講座(ゼミ名)については、3月中旬に「講座決定通知」において、お知らせします。
3.履修登録の確認
C plus上にて、FLPとして登録した講義科目と演習科目のチェックをしてください。なお、エラー表示があった場合は所属学部事務室の指示に従って、修正手続きを行ってください。
3. 所属学部の卒業要件との関係
プログラムの指定により修得した講義科目と演習科目(12単位)は、原則として、所属学部の単位になります。但し、所属学部の授業科目として算入される科目区分は、所属学部によって異なりますので、慎重に学修計画をたて、卒業に支障のないようにしてください。詳細はFLP履修生に配布されるFLP履修要項を確認してください。