特色ある教育プログラム

大学教育の国際化加速プログラム(長期海外留学支援)

1.「大学教育の国際化加速プログラム(長期海外留学支援)」とは

「長期海外留学支援」は、大学が実施する海外留学の取組みにより学生等を長期間海外の大学院等に派遣し、学位取得や専門分野の研究を行わせることなどにより、国際社会への貢献等に資する人材の養成及び我が国の大学の国際競争力の強化等の大学教育の改革を一層促進させることを目的としています。

2.平成20年度に選定されたプログラム

(取組名称)

「中央大学長期海外留学支援プログラム」

 

(取組の概要)

本学は、建学以来、法曹界や産業界をはじめとする各界に多くの優れた人材を輩出することで社会に大きく貢献してきた。しかし、我が国の高等教育を取り巻く環境の変化は近年そのスピードを一段と早めており、社会のニーズを的確に把握し高等教育機関としての使命を達成していくためには、良き伝統を継承しながらも自らの在り方を不断に検証し、グローバルレベルをも視野に入れた改革を推し進めていく必要がある。
「中央大学長期海外留学支援プログラム」は、1年間という期間に限定し、協定校には交換留学生として、また他の高等教育機関には認定留学生として学生を派遣するという本学の従来の留学制度の枠組みを超えて展開するものである。本取組は、海外の高等教育機関に本学大学院在籍の学生を長期間に亘り派遣し、学位取得や専門分野の研究に従事させることによって、国際社会への貢献等に資する人材養成及び本学の国際競争力の強化を目的とするものである。