大学史資料館
展示紹介
大学史資料館とは
「大学史資料館」は、英吉利法律学校に始まる中央大学の歴史や本学関係者の事蹟を通じて本学のアイデンティティを明らかにするための資料館です。
館内MAP
展示のご案内
中央廊下グラフィック
法と正義の資料館と大学史資料館の2つの資料館は、中央廊下で左右に分かれています。法と正義の資料館が青色、大学史資料館が赤色をメインカラーにしており、中央廊下にはそれぞれを代表するグラフィックを設えました。多彩なグラフィックが、常設展示室、企画展示室へと誘います。
常設展のご案内
1章 錦町校舎期
Kanda Nishikicho School Building Period
2章 駿河台校舎期
Surugadai School Building Period
3章 多摩キャンパス期
Tama Campus Period
4章 中央大学のアーカイブズ
Archives of Chuo University
5章 学生の課外活動のいま
Association of Student Clubs Extra-curricular Activities of Students Today
パネル展示コーナー
映像コーナー
- 法と正義の資料館・大学史資料館常設展チラシ(3.8MB)
- 大学史資料館リーフレット(1.2B)
企画展のご案内
第1回企画展示「中大とスポーツ 過去・現在・未来」
第1回企画展示「中大とスポーツ 過去・現在・未来」チラシ(1.7MB)
展示タイトル
大学史資料館第1回企画展示「中大とスポーツ 過去・現在・未来」
展示内容
日本における体育・スポーツは、明治初期の大学や軍隊において始まりました。1880年代になると、大学内に課外活動組織(クラブ/部)がつくられ、スポーツ活動が活発となります。体育・スポーツを奨励する背景には、身体運動活動がフィジカルの保持・増進・向上から個人と社会関係の形成に至る「人間陶冶」に資するというものがありました。
中大スポーツのはじまりは、学友会が創設された1911年にさかのぼります。学友会創設当時、体育部会は柔道など5部会が公認されていました。2024年現在は、体育連盟に49部会が所属し、活動を行っています。
本学は、1924年のオリンピックパリ大会以来、多くのオリンピアン・パラリンピアンを輩出してきました。メダリストは35人にのぼり、48個のメダルを獲得しています。
一方、日本の正月の風物詩で大学スポーツの象徴といえる箱根駅伝には、本学は1921年の第2回大会より出場してきました。優勝回数は14回で最多記録を誇ります。
本展の第1部では、本学が輩出したオリンピアン・パラリンピアンの活躍を紹介します。選手が獲得したメダルや使用された道具などをご覧いただけます。第2部においては、箱根駅伝における陸上競技部の活躍を中心に、中大スポーツの軌跡を紹介します。出陳される襷やユニフォームなどからは、選手間の絆や思いなどを感じ取ることができます。
会期
2024年10月14日(月祝・スポーツの日)~2025年4月19日(土)
第1部 中大オリンピアン・パラリンピアンの活躍 2024年10月14日~2024年12月14日
第2部 中大スポーツと箱根駅伝 2024年12月20日~2025年4月19日
※ご来館の際は、開館カレンダーから最新の開館スケジュールをご確認ください。
開館時間
10:00~17:00 入館は16:30まで
会場
中央大学多摩キャンパス「炎の塔」2階 大学史資料館企画展示室
入館料
無料