社会・地域貢献

災害・防災リーダー育成講座

災害時に学生が自分の命を守り、周囲の助けとなることができる実技講座を実施しています。開催案内は、「新着ニュース」「イベント」ページやC plus、メーリングリストなどで確認してください。

<実績>

災害救援ボランティア講座

毎年、夏季に「災害時、わが身と家族の命を守る」ため、実践的な防災の基礎知識と応急手当を学び、ひいてはボランティア活動の活性化に繋げることを目的に、『災害救援ボランティア講座』を実施しています。3日間、応急手当活動(東京救急協会による上級救命講習)、災害模擬体験と実技(消火訓練・地震体験・煙体験)、災害・防災について(講義等)の講座に熱心に取り組み、修了者には、災害救援ボランティア推進委員会より「セーフティーリーダー認定証」が、東京消防庁より「上級救命技能認定証」が、それぞれ交付されます。毎年、約40名が修了認定を受けています。

上級救命講習会

基本的な救急法(応急手当)や心肺蘇生法(人工呼吸法)を中心として学び、緊急時における対処の仕方を知ることを目的に実施しています。近年は、夏季に後楽園キャンパスで実施しており、設置の普及が著しいAEDの使用法に関する内容も加え、充実した内容になっています。

AED利用講習会

大学構内はもちろん、駅や公共施設などで設置が進むAED(Automated External Defibrillator, 自動体外式除細動器)ですが、いざという時にAEDを取り扱うにあたって最も基本的な知識と操作方法に限定した内容で、短い時間でAEDについて学べる機会を設けています。

特別防災講座

学生が、平時から防災について積極的に考え取り組むヒントとなるような、実技体験、ゲーム、演習等による講座を行うことにより、広く学生の防災意識の普及啓発と、災害時の安全確保に寄与することを目的とした講座を実施しています。