学生サポート

地震・火災など緊急時の行動

緊急時の連絡先

キャンパス内で

  • けが人や急病人が発生した場合。
  • 火災などが発生した場合。
  • 救急車・消防車を要請する(した)場合。

救急車・消防車を事故現場に速やかに誘導するために、必ず庶務課に連絡してください。

(多摩キャンパス)
庶務課〈1号館3階〉
TEL.042-674-2210

(後楽園キャンパス)
都心キャンパス庶務課受付〈1号館1階〉
TEL.03-3817-1704

(茗荷谷キャンパス)
防災センター(1階)
TEL.03-5978-4111

(駿河台キャンパス)
中央管理室 総合受付(1階)
TEL.03-6261-8504

人が倒れていた際の対応について

AED(Automated External Defibrillator)
自動体外式除細動器とは

AEDは、突然の心肺停止者に対し、心臓への除細動(電気ショック)を自動で行うことができる機器のことです。AEDは小型軽量で携帯にも支障がなく、操作も非常に簡単です。電源ボタンを押すと(または、ふたを開けると)電源がONになり、以降は全て音声で使用方法を指示してくれます。また、除細動が必要ない場合には、ショックボタンを押しても通電されないなど、 安全に使用できるように設計されています。

地震が発生した際の対応について

  • まず、自分の身の安全を確保する(授業中なら、すぐに机の下へ!)
  • 落下物や機器類の転倒に気をつける(特に頭上からの落下物に注意!)
  • 戸や窓を開け、脱出口を確保する(出入口が開かなくなることあり!)
  • 火が出たときは、まわりの人に知らせる(消せると判断したら初期消火!)
  • 倒れやすい物には近寄らない(落ち着いて、避難しましょう!)
  • けが人は、みんなで助けあって救護を(まず、声を掛けあいましょう!)
  • 正しい情報を収集する(噂やデマに振り回されない!)
こんなときは... こうして防ぐ!
教室などでグラッときたら... ドアを開けて出口を確保。窓から離れて机などの下に身をふせること。あわてて外に飛び出さないで下さい。
エレベーターの中でグラッときたら... 行き先ボタンを全て押し、止まった階で素早く脱出して身の安全をはかって下さい。
屋外で地震を感じたら... 建物から離れて、近くの広場へ避難すること。頭などは服や持ち物でガラスなどの落下物から守って下さい。

火災が発生した際の対応について

  • 「火事だぁ」と、大声で叫ぶ
  • 近くの事務室に知らせる
  • 状況に応じて、119番通報する
  • 消せると判断したら、初期消火を行う(無理はしない)
  • 火の手が大きい場合は、消火活動をやめてすぐに避難する
  • 煙が発生したら、ハンカチなどで防ぎつつ、姿勢を低くして避難する

消火器の利用方法

早く消火する

冷静に身の安全を図りながら、小さな火のうちに、消火に努める

速く逃げる

炎が天井に届いていたり、すぐに火が消えなければ、躊躇することなく避難する

緊急時の避難にあたって

  • 緊急事態の発生と避難誘導は、大学の緊急放送でお知らせします。その指示にしたがって冷静に行動してください。
  • 避難する場合は、階段・廊下などで混乱を起こさないよう、落ち着いて行動してください。また、エレベーターは使用しないでください。
  • 教室等からの非常口・避難経路について、普段から意識をしていてください。
  • 避難後において、逃げ遅れた人や行方不明者がいれば、すぐに教職員や消防署員に連絡してください。また、けが人がいたら、救急隊員や医療関係者の到着まで、応急手当を行いましょう。

避難の心得5ヵ条

  1. まず、火の始末。そして危険な場所から離れて、身体の安全を確保する。
  2. 煙の中を避難する時は、ハンカチ等を水で濡らし口・鼻を覆って姿勢を低くし、避難する。
  3. 避難は必ず徒歩で。エレベーターや自動車、オートバイは絶対使用しない。
  4. 冷静沈着に行動し、大声や奇声は発しない。
  5. 地震で閉まった防火戸は、「押す」か「引く」かして手で開ける。

いざという時のための「声の伝言板」災害用伝言ダイヤル171

利用方法

伝言条件

伝言録音時間 
1伝言あたり30秒以内

伝言保存期間 
録音してから48時間(体験利用時は6時間)

伝言蓄積数  
電話番号あたり1〜10伝言

利用できる電話

一般加入電話(ダイヤル式・プッシュ式)、公衆電話、携帯電話・PHS(共に一部事業者を除く)

※毎月1日、正月三が日、防災週間(8/30〜9/5)、防災と ボランティア週間(1/15〜21)の間に「171」の体験利 用ができます。もしもの時に備えて、試しておいてください。

災害時の避難場所・AEDの設置場所

多摩キャンパス

避難場所 号館、棟別
桜広場 1号館、2号館、中央図書館、8号館、9号館、10号館、11号館、ヒルトップ’78
ラグビー場 3号館、4号館、第1体育館、サークル棟別棟(1)、Cスクエア、グリーンテラス、弓道場、馬房、グローバル館、FOREST GATEWAY CHUO、国際教育寮
陸上競技場 5号館、6号館、7号館、炎の塔、第2体育館、サークル棟別棟(2)(3)

後楽園キャンパス

一時避難場所 号館、棟別
6号館北側広場 1号館、2号館、3号館、4号館、5号館、6号館、8号館、中央大学高等学校、実験棟

市ヶ谷田町キャンパス

一時集合場所 1階エントランスホール

茗荷谷キャンパス

一時集合場所 地震等の災害により停電が発生し、帰宅困難なケース
1階 :エントランスホール、Myogadani Student Hub
B1階:学生食堂、購買
※緊急放送でお知らせしますので、その指示に従ってください。

駿河台キャンパス

一時集合場所 1階 エントランスホール

各キャンパスのAEDの設置場所はこちらを確認してください。