全学連携教育機構(全学的教育プログラム)

学術情報リテラシー教育プログラム

大学で学ぶにあたって、専門分野にかかわらず基本的に身につけるべき学術情報の取り扱い方や自分の意見の発信方法を体系的に学ぶ教育プログラムです。
学部・学年により履修の可否や卒業必要単位数への算入・非算入の扱いが異なりますので、必ず事前にシラバスを確認してください。

設置授業科目の紹介

1.学術情報の探索・活用法(オンデマンド型授業:随意科目)

インターネットで情報を探している時、ありそうな情報がなかなか見つけられなかったり、この情報は信用していいのかな?と悩んだりしたことはありませんか。プレゼンでも日常会話でも、人を納得させるような的確なソースを見つける技術は、学生生活だけでなく社会人になっても役立つとても重要なスキルです。
この授業では、インターネット上で公開されている便利なサイトから、中大生だからこそ利用できる専門的な資料・データベースまで、信頼できる情報の見つけ方を動画で学べるオンデマンド型の講座です。ほかにも、図書館で実際の資料を探す実習や、著作権について(主に図書館における内容)、リーディングやライティングといった探した情報を活用する方法などにも触れていきます。詳しくは、シラバスをご覧ください。各回の内容を項目だてて記載してあります。

◆シラバスはこちら 前期(147KB)/ 後期(147KB)

科目紹介動画はこちら

随意科目のため、取得した単位は卒業必要単位数には含まれません。
この科目は、Web登録科目です。
各学部が定める要領にしたがって、履修登録期間にCplusから履修登録を行ってください。

◆お問い合わせ

資料調査に関するお問合せ(メールレファレンス) Ask a Librarian

2.大学生のための論文作成の技法(対象:2022年度以降入学生

(1)基礎編(オンデマンド型授業)
本科目の目的は、大学での学びの基礎となる学術的文章の特色を理解し、論文作成に必要なアカデミック・ライティングの技法を基礎から学ぶことです。大学生として知っておきたい基礎知識を理解し、大学での学修に必要な〈知る/読む/考える〉ことに習熟しながら〈書く〉ことを中心に学んでいきます。

科目紹介動画はこちら(manaba)

授業の履修申請フォームはこちら(manaba)
※定員を超過した場合は抽選等を行う場合があります。

◆お問い合わせ
全学連携教育機構事務室 お問い合わせフォーム

(2)発展編(面接授業またはライブ型オンライン授業)
レポート作成や卒業論文の執筆のためには、①自分が立てた問いに対して必要な資料や文献を適切に選び、その内容を正確に理解するスキル、②そこで得た知見に基づいて自分と他者の考えを整理し、さらに思考を深め、自分の意見を確立するスキル、③その内容を他者と共有できるよう、きちんとした文章として書きあげるスキルが必要です。本科目の目的は、これらのスキルを実践的かつ総合的に学ぶことです。

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