国際連携・留学

所長からのメッセージ

ようこそ、中央大学国際センターへ。

中央大学では、交換留学先として人気のある北米やヨーロッパをはじめ、世界41の国と地域、217の大学・機関と協定を結び(2024年11月現在)*1、学生や研究者の国際季交流の一端を担って参りました。交換留学や認定留学といった長期留学、夏季・春季の短期留学、各学部独自の留学プログラム、その他にも休学制度を利用しての留学、さらには海外インターンシップなど*2、海外生活を経験する選択肢は多くあります。留学の機会や機運は今まで以上に高まっていることを感じます。国際センターでは、海外留学を考えている在学生の皆さんへの機会の提供や各種サポート、海外協定校等からの留学生や研究者の方々が本学で充実した学修や研究活動ができるためのお手伝いをしております。

中央大学では、海外留学から帰国した有志の学生や現役の留学生による、在校生に経験や知識を分かち合う取り組みが本格化しつつあります*3。学生時代の海外生活が、その後の人生やキャリアに大きなインパクトを与えることを、身をもって経験し、後輩に伝えようと活動する方々が増えています。

留学の仕組みを知るところから始めたい方や、留学に興味はあっても何から始めればよいのかがわからない方もいらっしゃることと思います。留学を充実させたものとするためには、早めの準備と綿密な計画が必要です。また、留学中の充実した学びと安全の確保、帰国後には成果を振り返り将来につなげるための振り返りも有用です。国際センターでは留学に関するサポート体制を整えておりますので、まずは各種ガイダンスに参加していただき、具体的な疑問点や相談事項が出てきましたら、ぜひ留学相談を受けてください。国際センターでは本学での学びがより充実するよう、力強く応援して参ります。


国際センター所長(グローバル化展開担当副学長)
国松 麻季 

【本学の国際化の将来構想について】
実現可能性を重視した多面的な国際化の展開(Chuo Global-X)