スポーツ・文化活動
中央大学オリンピック・パラリンピックスポーツ年表
135年を超える本学の歴史の中から、オリンピックとパラリンピックに関連する事項を抜粋したスポーツ年表です。
西暦 | 和暦 | 月 | 日 | オリンピック・パラリンピック関連事項(敬称略) |
---|---|---|---|---|
1924年 | 大正13年 | 05月 | 03日 | 第8回オリンピック競技大会パリ開催(-7.27)、田代菊之助が参加(1万m棄権、マラソン途中棄権) ※中央大学初のオリンピアン |
1936年 | 昭和11年 | 06月 | 01日 | 競走会(現・陸上競技部)、第11回オリンピック競技大会(ベルリン)出場4選手(村社講平、田中秀雄、相原豊次、阿部功)壮行会を開催 |
1936年 | 昭和11年 | 06月 | 09日 | 学員会京城支部、第11回オリンピック競技大会(ベルリン)出場4選手激励会を開催 |
1936年 | 昭和11年 | 06月 | 11日 | 学員会奉天支部、第11回オリンピック競技大会(ベルリン)出場4選手歓迎会を開催 |
1936年 | 昭和11年 | 06月 | 12日 | 学員会新京支部、第11回オリンピック競技大会(ベルリン)出場4選手激励会を開催 |
1936年 | 昭和11年 | 06月 | 13日 | 学員会哈爾濱(ハルピン)支部、第11回オリンピック競技大会(ベルリン)出場4選手激励会を開催 |
1936年 | 昭和11年 | 08月 | 01日 | 第11回オリンピック競技大会(ベルリン)開催(-8.16)、本学関係者6人参加、村社講平が1万mと5000mで4位入賞 |
1936年 | 昭和11年 | 10月 | 11日 | 学友会体育部競走会主催第11回オリンピック競技大会(ベルリン)出場4選手(田中秀雄、村社講平、相原豊次、阿部功)帰国歓迎会を開催 |
1952年 | 昭和27年 | 05月 | 04日 | 第15回オリンピック競技大会(ヘルシンキ)レスリング・フリーバンタム級に石井庄八、マラソンに西田勝雄選出 |
1952年 | 昭和27年 | 06月 | 01日 | 第15回オリンピック競技大会(ヘルシンキ)陸上代表に岡野栄太郎・室谷芳隆・田島政治・井上治の4選手決定 |
1952年 | 昭和27年 | 06月 | 15日 | 学員会・学友会共催第15回オリンピック競技大会(ヘルシンキ)本学関係者歓送会を開催 |
1952年 | 昭和27年 | 07月 | 19日 | 第15回オリンピック競技大会(ヘルシンキ)開催(-8.3)、本学関係者7人参加、石井庄八がレスリング(フリーバンタム級)で戦後初の金メダルを獲得 |
1952年 | 昭和27年 | 11月 | 03日 | 第15回オリンピック競技大会(ヘルシンキ)唯一の金メダリスト石井庄八が毎日スポーツ賞を受賞 |
1956年 | 昭和31年 | 09月 | 06日 | 第23回全日本アマチュア・レスリング選手権大会兼メルボルンオリンピック最終予選会開催(-9.9)、浅井正(フライ級)、池田三男(ウェルター級)、桂本和夫(ミドル級)、笹原正三(フェザー級)が優勝 |
1956年 | 昭和31年 | 10月 | 11日 | 第16回オリンピック競技大会(メルボルン)本学関係者壮行会を開催 |
1956年 | 昭和31年 | 11月 | 22日 | 第16回オリンピック競技大会(メルボルン)開催(-12.8)、本学関係者18人参加、池田三男がレスリング(ウエルター級)、笹原正三が同(フェザー級)で金メダルを獲得 |
1959年 | 昭和34年 | 11月 | 18日 | 第29回全日本アマチュアボクシング選手権大会兼ローマオリンピック予選会開催(-11.20)、田辺清(フライ級)、芳賀勝男(バンタム級)、渡辺勝治(ライト・ウエルター級)が優勝 |
1960年 | 昭和35年 | 04月 | 02日 | 第17回オリンピック競技大会(ローマ)最終予選会出場用のボートが完成、「ちから」と命名され進水式を挙行 |
1960年 | 昭和35年 | 05月 | 15日 | 第17回オリンピック競技大会(ローマ)マラソン代表に渡辺和巳、マラソンコーチに西田勝男決定 |
1960年 | 昭和35年 | 05月 | 26日 | 日本レスリング協会、ローマオリンピックコーチに笹原正三を選出 |
1960年 | 昭和35年 | 06月 | 05日 | 第17回オリンピック競技大会(ローマ)重量挙(フェザー級)代表に藤島善信を選出 |
1960年 | 昭和35年 | 06月 | 06日 | 第17回オリンピック競技大会(ローマ)フェンシング代表に船水光行、小沢嗣央、大川平三郎の3選手を選出 |
1960年 | 昭和35年 | 06月 | 20日 | 第17回オリンピック競技大会(ローマ)ボクシング代表に田辺清(フライ級)、芳賀勝男(バンタム級)、渡辺勝治(ウェルター級)、監督に田中宗夫本学総監督、視察員に小高竜湖決定 |
1960年 | 昭和35年 | 06月 | 25日 | 全日本ライフル射撃選手権大会兼ローマオリンピック大会予選・1960年度世界通信ライフル射撃競技大会エアライフル・フリーで武政宏が1138点の日本新記録で優勝、同じく阿部修也が1123点の日本新記録で第2位 |
1960年 | 昭和35年 | 07月 | 01日 | 第44回日本陸上競技選手権大会兼ローマオリンピック選手選考会開催(-7.3)、松田靖子が女子砲丸投げで14m09の日本新記録を樹立 |
1960年 | 昭和35年 | 07月 | 22日 | 日本選手権水上競技大会で藤本達夫(男子200m自由形)、開田幸一(同100mバタフライ)が優勝しローマオリンピック代表に決定、水球ローマオリンピック代表に浅見寛治を選出 |
1960年 | 昭和35年 | 07月 | 28日 | 第17回オリンピック競技大会(ローマ)本学関係者壮行会を開催 |
1960年 | 昭和35年 | 08月 | 25日 | 第17回オリンピック競技大会(ローマ)開催(-9.11)、本学関係者28人参加、藤本達夫が水泳(男子800mリレー)で銀メダル、開田幸一が同(男子400mメドレーリレー)で銅メダル、田辺清がボクシング(フライ級)で銅メダルを獲得 |
1960年 | 昭和35年 | 09月 | 30日 | 第17回オリンピック競技大会(ローマ)本学関係選手団歓迎会を大学会館で開催 |
1964年 | 昭和39年 | 04月 | 12日 | 第18回オリンピック競技大会(東京)日本代表決定マラソン大会(於 国立競技場)開催、円谷幸吉(2位)を代表に選出 |
1964年 | 昭和39年 | 05月 | 28日 | オリンピック東京大会サッカー競技役員予行演習兼全国大学サッカークラブ対抗サッカーで優勝(-5.30) |
1964年 | 昭和39年 | 09月 | 29日 | 学員体育会主催第18回オリンピック競技大会(東京)本学関係選手壮行会を開催 |
1964年 | 昭和39年 | 10月 | 10日 | 第18回オリンピック競技大会(東京)開催(-10.24)、本学関係者44人参加、渡辺長武がレスリング(フリースタイルフェザー級)、岡野功が柔道(中量級)、桜井孝雄がボクシング(バンタム級)で金メダルを、円谷幸吉がマラソン、森山輝久が男子バレーボールで銅メダルを獲得 |
1964年 | 昭和39年 | 11月 | 11日 | 学友会・学員体育会主催第18回オリンピック競技大会(東京)本学関係選手団祝賀会を開催 |
1968年 | 昭和43年 | 09月 | 20日 | 第19回オリンピック競技大会(メキシコシティー)本学関係選手団壮行会を開催 |
1968年 | 昭和43年 | 10月 | 12日 | 第19回オリンピック競技大会(メキシコシティー)開催(-10.27)、本学関係者24人参加、中田茂男がレスリング(フリースタイルフライ級)で金メダル、白神守・小泉勲・木村憲治・横田忠義・嶋岡健治・三森泰明が男子バレーボールで銀メダル、長沼健・鎌田光夫・山口芳忠・小城得達・桑原楽之が男子サッカーで銅メダルを獲得 |
1972年 | 昭和47年 | 02月 | 03日 | 第11回オリンピック冬季競技大会(札幌)開催(-2.13)、本学関係者1人参加 |
1972年 | 昭和47年 | 08月 | 14日 | 学友会・学員体育体育会主催第20回オリンピック競技大会(ミュンヘン)本学関係選手団壮行会を開催 |
1972年 | 昭和47年 | 08月 | 16日 | 第20回オリンピック競技大会(ミュンヘン)開催(-9.11)、本学関係者18人参加、関根忍が柔道(中量級)で、木村 憲治・横田忠義・嶋岡健治が男子バレーボールで金メダルを獲得 |
1976年 | 昭和51年 | 04月 | 09日 | 第21回オリンピック競技大会(モントリオール)フェンシング最終選考会男子フルーレで佐藤範幸が4位、日本代表に選出 |
1976年 | 昭和51年 | 05月 | 12日 | 第46回全日本アマチュア・ボクシング選手権大会兼オリンピック代表最終選考会開催(-5.16)、内山昇(ライトフライ級)、大久保克弘(ライトウェルター級)、関義文(ウェルター級)、茂木等(ライトヘビー級)が優勝、内山と関がオリンピック代表に決定 |
1976年 | 昭和51年 | 05月 | 21日 | 第45回全日本アマチュア自転車競技選手権大会兼オリンピック代表選考会開催(-5.24)、町島洋一が準優勝、代表に選出 |
1976年 | 昭和51年 | 07月 | 17日 | 第21回オリンピック競技大会(モントリオール)開催(-8.1)、本学関係者17人参加 |
1977年 | 昭和52年 | 01月 | 17日 | ボクシング・モスクワオリンピック候補ベルト争奪戦開催、荒井幸人がライト級で優勝 |
1979年 | 昭和54年 | 09月 | 15日 | 第8回ボクシング・モスクワオリンピックベルト争奪戦開催、中村司がライトフライ級で、副島保彦がライトウエルター級で優勝 |
1980年 | 昭和55年 | 06月 | 06日 | オリンピック派遣水泳選手最終選考会開催(-6.7)、塚崎修治が男子1500m自由形で優勝 |
1980年 | 昭和55年 | 06月 | 11日 | JOC常任委員会、日本選手団全面不参加確定、幻のオリンピック大会(モスクワ)代表選手団を承認 |
1984年 | 昭和59年 | 05月 | 11日 | 第62回全日本選手権競漕大会兼五輪派遣選手選考会開催(-5.13)、舵付きフォアで優勝、ロサンゼルスオリンピック代表に決定 |
1984年 | 昭和59年 | 06月 | 01日 | オリンピック水泳日本代表選手選考会開催(-6.3)、金子洋明(男子1500m自由形)、伊東慎治(男子200m個人メドレー・同400m個人メドレー)が優勝 |
1984年 | 昭和59年 | 07月 | 18日 | 第23回オリンピック競技大会(ロサンゼルス)本学関係者壮行会を開催 |
1984年 | 昭和59年 | 07月 | 28日 | 第23回オリンピック競技大会(ロサンゼルス)開催(-8.12)、本学関係者19人参加、真鍋和人が重量挙52kg級で銅メダルを獲得 |
1984年 | 昭和59年 | 10月 | 26日 | 創立百周年記念講演会を鹿児島市で開催、講師・石黒鉄郎理工学部教授「人間の能力について」、同・村社講平(兵庫県スポーツ振興審議会委員)「オリンピックと闘志」 |
1985年 | 昭和60年 | 06月 | 09日 | 創立百周年記念講演会を福島市で開催、講師・笹原正三(メルボルンオリンピック金メダリスト)「健康体力づくり運動処方について」 |
1988年 | 昭和63年 | 02月 | 13日 | 第15回オリンピック冬季競技大会(カルガリー)開催(-2.28)、本学関係者1人参加 |
1988年 | 昭和63年 | 09月 | 17日 | 第24回オリンピック競技大会(ソウル)開催(-10.2)、本学関係者20人参加、公開競技の野球(笘篠賢治)で銀メダルを獲得 |
1992年 | 平成04年 | 02月 | 08日 | 第16回オリンピック冬季競技大会(アルベールビル)開催(-2.23)、本学関係者2人参加 |
1992年 | 平成04年 | 07月 | 25日 | 第25回オリンピック競技大会(バルセロナ)開催(-8.9)、本学関係者12人参加 |
1994年 | 平成06年 | 02月 | 12日 | 第17回オリンピック冬季競技大会(リレハンメル)開催(-2.27)、本学関係者3人参加 |
1996年 | 平成08年 | 07月 | 19日 | 第26回オリンピック競技大会(アトランタ)開催(-8.4)、本学関係者10人参加 |
1998年 | 平成10年 | 02月 | 07日 | 第18回オリンピック冬季競技大会(長野)開催(-2.22)、本学関係者4人参加 |
1998年 | 平成10年 | 03月 | 05日 | パラリンピック冬季競技大会(長野)開催(-3.14)、本学関係者2人参加、大日方邦子がアルペンスキー滑降女子座位で金メダル、スーパー大回転女子座位で銀メダル、大回転女子座位で銅メダルを獲得、※日本人初の冬季パラリンピック金メダリスト |
2000年 | 平成12年 | 04月 | 18日 | 第76回日本選手権水泳競技大会兼第27回シドニー五輪代表選手選考会開催(-4.23)、北下剛が男子100m背泳ぎで1位、源純夏が女子50m自由形・100m自由形で1位、田中雅美が女子50m平泳ぎ・100m平泳ぎ・200m平泳ぎで1位、中村真衣が女子50m背泳ぎ・100m背泳ぎで1位、200m背泳ぎで3位 |
2000年 | 平成12年 | 09月 | 15日 | 第27回オリンピック競技大会(シドニー)開催大会(-10.1)、本学関係者20人参加、中村真衣が競泳女子100m背泳で銀メダル、田中雅美、中村真衣、源純夏が女子400mメドレーリレーで銅メダルを獲得 |
2002年 | 平成14年 | 02月 | 08日 | 第19回オリンピック冬季競技大会(ソルトレークシティー)開催(-2.24)、本学関係者3人参加 |
2002年 | 平成14年 | 03月 | 07日 | パラリンピック冬季競技大会(ソルトレークシティー)開催(-3.16)、本学関係者2人参加、大日方邦子がアルペンスキー大回転女子座位、回転女子座位で銅メダルを獲得 |
2004年 | 平成16年 | 08月 | 13日 | 第28回オリンピック競技大会(アテネ)開催(-8.29)、本学関係者4人参加 |
2006年 | 平成18年 | 02月 | 10日 | 第20回オリンピック冬季競技大会(トリノ)開催(-2.26)、本学関係者2人参加 |
2006年 | 平成18年 | 03月 | 10日 | パラリンピック冬季競技大会(トリノ)開催(-3.19)、本学関係者2人参加、大日方邦子がアルペンスキー大回転女子座位で金メダル、滑降女子座位・スーパー大回転女子座位で銀メダルを獲得 |
2008年 | 平成20年 | 08月 | 08日 | 第29回オリンピック競技大会(北京)開催(-8.24)、本学関係者7人参加 |
2010年 | 平成22年 | 02月 | 12日 | 第21回オリンピック冬季競技大会(バンクーバー)開催(-2.28)、本学関係者2人参加 ※中央大学史上初の冬季大会への女子学生の出場 |
2010年 | 平成22年 | 03月 | 13日 | パラリンピック冬季競技大会(バンクーバー)開催(-3.21)、本学関係者2人参加、大日方邦子がアルペンスキー大回転女子座位、回転女子座位で銅メダルを獲得 |
2012年 | 平成24年 | 06月 | 02日 | 第96回日本陸上競技選手権大会(混成競技)兼第30回オリンピック競技大会代表選手選考競技会女子7種競技で赤井涼香が1位(-6.3) |
2012年 | 平成24年 | 07月 | 27日 | 第30回オリンピック競技大会(ロンドン)開催(-8.12)、本学関係者7人参加、千田健太がフェンシング男子フルーレ団体で銀メダルを獲得 |
2014年 | 平成26年 | 02月 | 07日 | 第22回オリンピック冬季競技大会(ソチ)開催(-2.23)、本学関係者2人参加 |
2016年 | 平成28年 | 08月 | 05日 | 第31回オリンピック競技大会(リオデジャネイロ)開催(-8.21)、本学関係者8人参加、飯塚翔太が陸上男子400mリレーで銀メダルを獲得 |
2016年 | 平成28年 | 09月 | 07日 | パラリンピック競技大会(リオデジャネイロ)開催(-9.18)、本学関係者1人参加 |
2018年 | 平成30年 | 02月 | 09日 | 第23回オリンピック冬季競技大会(平昌)開催(-2.25)、本学関係参加者2人 |
2018年 | 平成30年 | 03月 | 09日 | パラリンピック冬季競技大会(平昌)開催(-3.18)、本学関係参加者2人 |
2020年 | 令和2年 | 03月 | 24日 | 第32回東京オリンピック・パラリンピックの1年延期が決定 |
2021年 | 令和3年 | 07月 | 06日 | 第32回東京オリンピック・パラリンピックの結団式挙行、本学関係者20名(選手14名、監督・コーチ6名)の参加発表 |
注記 敬称省略
参考データ 中央大学公式WEBサイト>中央大学の歴史>中央大学年表
参考文献 『中大スポーツ』No.54 中央大学学員体育会 2019年9月20日発行
広報室大学史資料課作成年表を基にスポーツ振興・強化推進事務室が編集