スポーツ振興
男子バレーボール日本代表キャプテンの石川祐希選手が来訪
2023年10月20日
男子バレーボール日本代表キャプテンの石川 祐希選手(2018年法学部卒業、現所属:パワーバレー・ミラノ)
河合久学長(右)と懇談する石川選手(中央)。バレーボール部 斎藤部長も同席(左)
2024年パリ五輪出場権を獲得したバレーボール男子日本代表キャプテンの石川祐希選手(2018年法学部卒業、現所属:パワーバレー・ミラノ)が、出場権獲得の2日後、10月9日に母校である本学に来校されました。
石川選手は、本学多摩キャンパス第一体育館で開催されたバレーボール教室「デサント×石川祐希 ベストアタッカーアカデミー ~MAKE THE MOMENT その瞬間のプレーのために~」に出席し、高校生と大学生のバレーボール選手に向けて、実演を交えながら自身が日頃から意識しているサーブやスパイクの打ち方を熱血指導しました。
ヘッドセットを付け熱血指導する石川祐希選手(手前)とアドバイスを受けながらプレーする受講生
受講生一人ひとりの顔を見ながら語る石川選手
バレーボールの指導後、石川選手は多摩キャンパス1号館を訪問され、河合久学長、大村雅彦理事長をはじめ役員に、パリ五輪出場権の獲得、母校で次世代の後輩達に指導した旨を報告されました。
河合学長からは、パリ五輪出場権獲得と日本代表キャプテンの重責を果たされたことへの労い、「行動する知性※」として次世代への指導に当たられることへの謝辞が述べられました。
※行動する知性…中央大学のユニバーシティ・メッセージ。 本学の人材養成像をポジティブな姿勢で表現しています。
同席したバレーボール部斎藤和也部長からは、石川選手と同じく、本学を卒業したセッターの関田誠大選手(2016年法学部卒業、現所属:ジェイテクトSTINGS)、富田将馬選手(2020年文学部卒業、現所属:東レアローズ)もバレーボール男子日本代表チーム龍神NIPPONで、パリ五輪出場決定に貢献した旨が併せて報告されました。開催国枠で出場した東京五輪に続く2大会連続のオリンピック出場となり、自力での出場は2008年の北京五輪以来になります。
笑顔でCマークのポーズを取る石川選手(右から2番目)、左から石井 靖スポーツ振興・強化推進室長、河合 久学長、大村 雅彦理事長
本学役員と一緒にCマークを掲げる石川選手(中央)
石川選手は、来週に開幕するイタリアリーグでも頂点を目指して挑戦を続けます。
来夏に迫ったパリ五輪。日本のエースから世界のエースへ!
進化を続ける石川選手の活躍にご注目ください。
One Chuo
想いは、ひとつ。
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