スポーツ振興

46年ぶりの快挙!ネーションズリーグ男子バレーボール銅メダル獲得

石川祐希選手

6月6日~7月23日に開催されたバレーボールネーションズリーグ2023で、バレーボール男子日本代表は銅メダルを獲得し、世界大会で46年ぶりとなる表彰台にのぼりました。

本大会での銅メダル獲得は、オリンピック、世界選手権、ワールドカップ、ネーションズリーグを含む国際大会で、1977年のワールドカップ銀メダル獲得以来となる快挙です。


23日にポーランドのグダニスクで行われた3位決定戦で、龍神NIPPONは昨年の世界選手権王者イタリアと対戦。本学卒業生の石川祐希選手(2018年法学部卒業、現所属:パワーバレー・ミラノ)、関田誠大選手(2016年法学部卒業、現所属:ジェイテクトSTINGS)、富田将馬選手(2020年文学部卒業、現所属:東レアローズ)が出場し、フルセットの激戦の末、見事勝利を収めました。

 

大会の表彰式で発表されたベストシックスでは、石川選手がベストアウトサイドヒッターを受賞。さらに、個人の成績別ランキングでは、ベストスコアラーとベストアタッカー部門で1位、ベストレシーバー部門で2位、ベストサーバー部門で3位と計4部門でベスト3入りを達成しました。

関田誠大選手(写真提供:ジェイテクトSTINGS)

また、同ランキングのベストセッター部門では、関田選手が2位に輝きました。

なお、ベストディガー部門の1位に選ばれた山本智大選手(パナソニックパンサーズ)を含め、全7部門のランキング中6部門のベスト3において、日本代表の3人が選ばれる功績を残しました。

※ベストディガー…サーブレシーブ以外のレシーブを指すディグ部門

 

約1か月半に及ぶ本体会はポーランドが優勝、2位はアメリカ、3位は日本という結果となりました。開幕10連勝の快進撃を果たすなど、世界を魅了するプレーで結果を残した龍神NIPPON。そこには白門バレーボーラーの活躍する姿がありました。

 

ネーションズリーグ銅メダル獲得の快挙により、世界ランキングの順位を2つ上げ、世界ランク5位となった彼らが目指すのはパリ五輪出場。

9月30日から始まるFIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023にご注目ください。

 

大会のハイライトシーンや選手インタビューは、BS-TBSのネーションズリーグ公式ホームページやTBS公式YouTubeチャンネルで配信されています。

富田将馬選手(写真提供:東レアローズ)

パリ五輪を目指して世界に挑戦を続ける白門アスリートへの熱い声援をよろしくお願いいたします。

 

One Chuo

想いは、ひとつ

 

☆白門バレーボーラーの活躍をプレイバック!

ネーションズリーグのハイライトシーンやインタビュー動画はこちら

BS-TBSホームページ

【公式】TBSスポーツチャンネル(YouTube)

 

BS-TBS「バレーボールネーションズリーグ2023」公式HP

 

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