女子卓球部

女子卓球部 関東学生卓球新人選手権大会(1日目)

2014年05月24日

5月24日
和光市総合体育館
ダブルス 4年ぶりに優勝
 新人戦1日目は、山本怜(文1)・明神佑実(文1)組が新人戦で北岡エリ子さん(現日立化成・平25卒)・松村夏海さん(現アスモ・平25卒)組以来4年ぶりの優勝を果たした。
 シードのため2回戦からの試合となった同組は、小室・眞瀬組(筑波大)を3-1で難なく破る。続く3回戦の対村山・荒井組(東洋大)との戦いは、「相手のペースにもちこまれ、点を取られてしまった」(明神)と言うように、デュースの末に2セット連続で先取されてしまう。しかし、その後は気持ちを切り替えて挑んだことで、3セット連取し4回戦へとコマを進めた。

優勝し、笑顔を見せる山本・明神組

 両者譲らぬシーソーゲームが続いた堀・中島組(専大)との4回戦。ゲームはフルセットにまでもつれこみ、デュースが続く緊迫した試合となった。「ジュースだということをあまり意識せずに」(山本)互いに声を掛けあいながら強気のプレーを見せ、16-14まで競り合った末に勝負を制した。
 準決勝も3-1で試合を制し、いよいよ舞台は決勝戦へ。「競った末に勝ち上がる試合が多かったので吹っ切れていた。あまり緊張はしなかった」と明神。1セット目は相手に先取されるも、その後は積極的な攻めのプレーで一気に3セットを奪い、見事優勝を決めた。
 
 また、小山みき(文2)・吉良あすか(文1)組も2回戦から順調にコマを進め、4回戦まで勝ち残るなど健闘を見せた。
 
◆大会結果
ダブルス
【決勝】
○山本・明神組3-1前瀧・相原組(日体大)●
 
小山・吉良組 4回戦敗退
 
シングルス
笹本野々香(文3) 2回戦敗退