<演題>
手話で感じる世界
<講師>
佐沢 静枝(さざわ しずえ)氏
<講師照会(プロフィール)>
北海道釧路市生まれ。日本ろう者劇団に入団し、舞台や映画等に数多く出演。
2007年特定非営利活動法人しゅわえもんを仲間と設立し、手話による絵本読み聞かせ普及のために仲間と奮闘中。
現在は、立教大学「日本手話」兼任講師、ろう学校非常勤講師、TA-net舞台手話通訳養成講師、「手話で楽しむみんなのテレビ」(NHKハートネットTV)などに出演、手話監修に携わる。
<講演内容>
手話という言語の魅力やろう文化を学びながら、ろう者・難聴者と聴者とのコミュニケーションのバリアはどこにあるのか、どんな工夫があれば一緒にさまざまなことを楽しめるのかを探ります。
今年の冬にドラマ化される『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』の書籍から引用して、ろう・コーダ*・手話通訳の問題を取り上げ、講師が実生活のなかで感じること等にも触れながら、参加者の皆さんと「共生社会」について考えましょう。
*コーダ(CODA, Children of Deaf Adults):ろう者・難聴者の親をもつ聞こえる子ども。
<日時>
2023年11月11日(土) 14:00~16:00(途中休憩あり)
<場所>
中央大学 茗荷谷キャンパス 2W01教室
<対象>
本講演はどなたでも聴講いただけます(参加費無料)。
<情報保障>
手話通訳、文字通訳あり
上記以外の情報保障や合理的配慮が必要な場合は、11月3日(金)までに申込フォームの記入欄に入力いただき、お知らせください。
<申込方法>
当日の参加受付も致しますが、スムーズな受付とご案内のため、事前に申込をお願い致します(締切:11月9日(木))
申込フォーム
<その他>
本講演会は「中央大学ダイバーシティ推進×ハラスメント防止啓発ウィーク」の中で実施します。
Chuo Diversity Week 2023「バリアってなんだろう?」
<主催>
中央大学・中央大学ダイバーシティセンター