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2021年4月開設・新棟の名称決定 ―FOREST GATEWAY CHUO

2021年02月09日

応募総数216点の中から、厳正な審査に基づき、2021年4月、多摩キャンパスに新たに開設される教育研究施設の正式名称が決定しました。
たくさんのご応募、誠にありがとうございました。

◎正式名称 『FOREST GATEWAY CHUO』

新たなゲートを象徴する外観デザイン(多摩都市モノレール 中央大学・明星大学駅を出てすぐの光景)

 

 応募者の方は、この建物に「緑あふれる森のキャンパスの新たなアイコンとなる新施設が、あらゆる『知』が集合・発信される「ゲート」として、教育研究組織の枠組みを越えたラーニング拠点となり、学生同士が交流するだけでなく、地域との交流拠点にもなることから、「緑あふれる森」=「FOREST」の「ゲート」=「GATE」を考えました。」という思いを込めてくださいました。


 多摩キャンパスの未来像は「豊かな自然環境のナチュラルなイメージとダイバーシティに富むグローバルキャンパス」としています。『FOREST GATEWAY CHUO』は、豊かな自然に調和する内外観が特徴で、多摩産材を積極的に活用し、SDGsに即した環境配慮型教育施設として整備しました。

 また、モノレール駅前には、2020年4月に開設した「グローバル館(GLOBAL GATEWAY CHUO)」と「国際教育寮(International Residence Chuo)」もあり、名称が『FOREST GATEWAY CHUO』に決定できたことで、名称においても統一感が生まれました。

キャンパスマップ・施設:多摩キャンパス
 

 グローバル化が進む今日の社会において、多くの社会的問題・課題は、地域や分野を超えて複雑に結びついています。中央大学では、多様な背景を持つすべての人びとが、ともに学び、相互に認め合い、力を高め合える環境を整備し、社会における課題解決に向けた研究と教育に取り組んでまいりました。蓄えた知識と技能を活かし、未知の課題であっても創造的かつ自発的に取り組むことができるよう、「知性」を発揮して時代を拓く人材を育成しています。

 『FOREST GATEWAY CHUO』は、さまざまな人が集う多摩キャンパスのなかで中心的な存在として、あらゆる「知」が集合・発信される空間であり、学生同士や企業、地域の人びととの交流拠点、多様な学修環境に対応する在学生の新たなラーニング拠点として、「知性」を磨く入口となります。

 新型コロナウィルスの感染が落ち着き、4月から皆さまに活用いただける状況となることを本学も願って止みません。