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「学部共通棟(仮称)」2021年4月開設ー名称公募

2020年12月09日

Chuo Vision 2025(中央大学中長期事業計画)
キャンパス整備(多摩キャンパス)
2021年4月開設予定
学部横断的な教育研究施設となる建物名称を募集

学校法人中央大学では、中長期事業計画(Chuo Vision 2025)におけるキャンパス整備として、学部横断的な教育研究施設となる「学部共通棟(仮称)」を2021年4月に開設を目指し、現在準備しております。
つきましては、4月の開設にあわせて、建物名称を公募いたします。
応募希望の方は、以下の「募集用動画(Youtube)」、「募集要項」、「当該施設のコンセプト」をご覧いただき、ご応募ください。

募集用動画(Youtube)

募集要項

◆応募方法:エントリー、名称の応募は、中央大学公式 Web サイト内特設ページ(募集フォーム)から。

※Webサイト上の特設ページ(募集フォーム)からの応募のみ受け付けます。

募集フォームはこのページの最後にあります。
本学の各種お問い合わせフォームやメール、 郵送、持ち込みによる応募は受け付けませんのでくれぐれもご注意ください。

※パソコンからの応募を推奨しますが、スマートフォンからの応募は、あらかじめ動作確認を行ったうえで応募
してください。くれぐれもご了承ください。

◆募集の趣旨
中央大学では、学部横断的な教育研究施設となる建物(2021年4月に開設予定。現在の仮称は、 学部共通棟)の名称を募集いたします。

大学にとってキャンパスは、大変重要な研究と学び、出会いと交流の場ですが、2019年度末以来の新型コロナウィルス感染拡大の影響により、在学生等大学関係者のキャンパス利用を制限せざるを得なくなっているほか、2021年度に進学予定の生徒・児童や保護者の皆さまにも、キャンパスの雰囲気を十分に感じていただけない状況が続いています。

そこで、この度、多くの皆さまに本学のキャンパスづくりにご参加いただきたく、多摩キャンパスの将来像をお示しし、その新たな中核となることが期待される建物の名称を募集することといたしました。

多摩キャンパスの将来像は「豊かな自然環境のナチュラルなイメージとダイバーシティに富むグローバルキャンパス」としています。その中でも、学部共通棟(仮称)が位置するモノレール駅付近は、グローバル館とオンキャンパスの国際教育寮(いずれも 2020年4月に開設)が位置しており、この区域全体が学修支援・情報発信・グローバルゾーンと位置づけられています。

※詳しくは下記の「当該施設のコンセプト」をご参照ください。

◆応募にあたって

学部共通棟(仮称)としている建物の名称について、おひとり1名称のみ応募することができます。
応募の内容は以下の2点となります。

1)建物名称(日本語か外国語いずれか。両方も可)
2)建物名称を考えた意図(200字以内)

※一度、受信した内容の差し替え・変更はお受けいたしかねますので、くれぐれもご留意ください。

◆応募資格
以下のいずれかにあたる個人が実名で応募ください。

 

1)中央大学(大学院を含む)の在学生及び、学校法人中央大学附属学校生、その保護者または保証人

2)中央大学(大学院を含む)の卒業生または修了生

3)学校法人中央大学に勤務する教職員

4)受験生(2021年4月1日から 2022年3月31日までの間に、日本の中学校・高等学校・中等教育学校・大学に入学を希望する方)

※グループやユニット、研究室、サークル等の団体、ペンネーム等の変名での応募は受付いたしかねます。

※選定過程や選定後、本人確認をさせていただく場合があります。

※海外在住者でも応募は可能です。ただし、締め切りは日本時間となります。

◆贈賞内容

グランプリ1名正賞として学部共通棟(仮称)の正式名称への採用とその旨を記載した賞状。 副賞として賞品(タブレット端末)。

※独立して創作された同じ建物名称が複数の方から応募された場合に、それをグランプリとするときには、 共同して受賞いただきます。

◆スケジュール

応募期間︓2020年12月9日(水)13:00 ~2021年1月7日(木)13:00
※最終日はアクセスの集中が予想されます。余裕をもってご応募ください。

◆選考方法

1月中旬に行われる予定の学校法人中央大学理事会で決定します。

※応募名称の中から、1名称を選考します。

◆名称制作上の注意点

・応募名称は、自作・未発表名称に限ります。第三者の知的財産権を侵害することのないようご注意ください。  また、ご自身の名称であっても、他のコンテストなどで受賞されたものと同一の名称、またはそれらと 類似の名称は応募できません。

・受賞後であっても、募集要領に反していることが認められた場合、これを取り消すことがあります。

・グランプリを受賞し、採用された名称に関する知的財産権は、学校法人中央大学に帰属します。この際、学校法人中央大学は、賞品以外の対価をお支払いいたしません。

◆個人情報の取り扱い

・収集し、利用する個人情報の種類︓応募者の氏名、住所、電話番号、電子メールアドレス、本学との関係及び応募名称(建物名称及び建物名称を考えた意図)

・個人情報の利用目的︓審査、授賞及び応募者への連絡

・保護措置︓応募者の個人情報は、賞決定後遅滞なく削除いたします。

ただし、グランプリを受賞された 方の個人情報は、受賞者への連絡のために引き続き利用します。

当該施設のコンセプト

多摩キャンパスの豊かな自然環境にある郊外型キャンパスの メリットを活かし、既存施設の有効活用を図りつつ、新たな教育施設として整備する。この整備により、新しい魅 力を多摩 キャンパスに作り、既存学部および新学部が効果 的に活用 する施設とすることをこの建物の基本的な考えとする。

今後の多摩キャンパスの中で中心的な存在となる当該施設 は、多摩の豊かな自然を活かした「森のキャンパス」の入口と して、あらゆる『知』が集合・発信される空間であり、 在学生 のラーニング拠点となり、学生同士が交流する場や地域との 交流拠点となる。多摩キャンパスの新たなキャンパス軸線を 形成するアイコン的な建築の実現を目指すこととしている。

<補足情報>
  • 豊かな自然に調和する内外観。
  • “立体広場”  の吹抜上部のトラスの下弦材等には多摩産材を採用。
  • RC 耐震壁と、ほぼ同強度を持つ木質パネル(CLT や LVL) を使用。
  • 環境に配慮し、省エネルギーや省 CO2 を心掛け、多摩の豊かな自然と共生すると同時に、ランニングコスト低減に結びつく施設。
  • 総合大学にふさわしい学部間の交流をさらに促進させ、学問・ 文化等の相乗効果を得られやすい環境を醸成することを目指す。
  • 一学部一建物の現状から変革を目指し、今後の建替等を鑑みて、 多くの学部が効率的に共有する施設のモデルとなるような施設。
  • 国土交通省の補助金を積極活用

    サステナブル建築物等先導事業 (木造先導型)
    学び・交流の場は温かみのある空間とするため、吹抜け空間に面して、積極的に木を構造材として用い、木と鉄骨のハイブリット構造で構築。

    サステナブル建築物等先導事業 (省CO2先導型)
    学生がさまざまなアクティビティを展開する空間が、“立体広場” と大階段を中心に立体的に計画されている。これらの空間では、ある程度の環境の変化を許容し、見える化と合わせて学生に居場所の選択や衣服の調整などの省 CO2 行動を促す運用が計画されている。

募集フォーム

応募される方は、以下の募集フォームに必要事項を入力してください。