資格試験・スキルアップ

講師紹介

TOEIC講座

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990点満点取得者多数!TOEICに精通した講師陣
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担当講師の特徴

  1. 教えるのはすべて中央大学の英語講師!
  2. TOEIC®公開テスト連続受験かつ連続満点取得の講師も!
  3. 実際にハイスコアを取得している講師が、セクションごとに解き方を明確に指導、攻略法を丁寧に伝授!
  4. 数あるTOEIC対策テキストの中からスコアアップに役立つ最新のテキストを的確にアドバイス!
  5. 定期的に行う講師間の意見交換会で独自のメソッドを持ち寄り、毎回攻略法をブラッシュアップ!

講師紹介

熊谷 順子(TOEIC講座コーディネーター兼講師)

強制的に学習せざるを得ない環境に身を置き、Knowledge into Actionしてみませんか?

所属:商学部・国際経営学部

講師からのコメント:

苦手なパートはPart 2と5、解いていて楽しいのはPart 1と7、学籍番号の先頭が前世紀末の中大卒業生です。学生時代は文学に興味があり、資格試験は眼中にありませんでした。初めてTOEICを受けたのは大学院博士課程の頃。問題形式も対策も知らずなんとなく受験し、スコアも、「まあこんなもんだろう」(このスコアは今教員の立場から思えば、院生にしてはとても低く、TOEIC講座においては、上級クラスの学部の学生さんが時に達成するスコアです)。次の受験は、21世紀になって教壇に立つようになってからのことです。資格試験に注目が集まる時代になり、「先生何点?」と頻繁に尋ねられるようになりました。これで脂汗が流れ3, 4回ほど受験しました。当時のTOEICは現行のTOEICよりずっと易しく、比較的早く目標スコアに到達したため、再びTOEICから遠ざかりました。次にTOEICに接近したのは、この国際センターの講座で学生のみなさんと一緒に勉強する機会を頂いたからです。学生さん、先生方との出会いを通じて、TOEICには試験範囲があるというknowledgeを得ました。そしてこの知識を連続受験、目標達成というactionに変えることができました。

ところで、なんとなく、「課外イベントに参加するのはちょっと…そんなに自分は意識が高くないし…」と受講を迷っている方はいませんか?私自身も学生時代はそう思っていました。むしろ、私は何故今教壇に立てているのか不思議なほどの引っ込み思案な性格で、新しい言葉で言うところの「意識が低い」学生そのものでした。サークルにも入らず、大学と家を黙々と往復するのみ。授業中の発言はほぼゼロ。しかしそんな私も、学生時代に国際センターのイベントや制度にお世話になったことが2回あります。3年生の頃、今はもうありませんが、船で外国へ行くというイベントに参加するため、初パスポートを作り、英語で大失敗をして帰国しました。次は留学です。英文科に学びながら、留学には全く興味がなかったのですが、中大の留学制度によって、院生の時1年間英国で学ぶことができました。いずれも、自分にとって大きな転機となりました。ちなみに、学生時代この2つのイベントに参加した理由は「友達が行くから」「先輩に怒られたから」というような実に受動的な理由です。理由は何でもいいんです。みなさんも、ちょっとでもご興味がありましたら、かつての私のように、強制的に学習せざるを得ない環境に身を置き、Knowledge into Actionしてみませんか?

澤田 初美(講師)

自分は一人では挫折してしまうかな、と思われる方は、ぜひこの講座を利用してください。お手伝いします!

所属:法学部

講師からのコメント:
「Part3で心が折れる」「Part7で折れる」「というかPart2で既に折れている」といった言葉を、講座参加者の方々から聞いたことがあります。そんなにポキポキ折れなくてもとは思いますが、大学生であれば無理もない感想なのかもしれません。多くの大学生がTOEICを手ごわいと感じてしまうのは、主に次の二つの理由からです。
一つは要求される語彙の多さ。今まで皆さんが受けてきた英語のテストは、高校生向けに、あるいは大学生向けに語彙制限、いわば〝手加減”されてきたものです。TOEICはそこまで手加減をしてくれません。大学に入学して初めて、何の準備もなしにTOEIC試験に臨み、「このセンテンス、分かる単語がtheとisだけ」といった絶望を味わわされた人もいるかもしれません。大学受験に必要な語彙数が5000~7000に対し、TOEICで高得点を取るには9000ぐらいの語彙が必要だといわれます。大学受験とTOEICとの間に2000~4000語分の溝があるわけです。
もう一つTOEICが要求してくるのは、速さです。特にリスニングのPart3とPart4、長文問題のPart7では、中高と「普通に」英語を勉強してきた人では処理しきれない量の英文が次から次に流れ出てきます。さばききれないうちに時間切れで終了、涙目で帰宅、という悲しい結果に終わってしまうこともあるでしょう。ベルトコンベアが速すぎてついていけないようなものです。
したがって、TOEIC対策の中心は、語彙数を増やすこととスピードを上げることが中心になります。この地道な練習を独りでできればよいのですが、なかなか厳しい道のりになりそうですね。学習意欲を維持し続けるだけでも大変なことです。キラキラした気持ちで問題集を買い、最初の8ページぐらいやって後は手つかず、ということの繰り返しになりかねません。自分は一人では挫折してしまうかな、と思われる方は、ぜひこの講座を利用してください。お手伝いします。

野村 菜月(講師)

学びたいという熱意と素直な気持ちを持って、講座に来てください。私も熱意と素直な気持ちを持って教えます。

所属:商学部

講師からのコメント:

私はこれまでTOEICを100回以上受験し、満点を数十回取得してきました。中央大学でのTOEIC指導も長年行っていますが、目覚ましいスコアの伸びを見せる受講生が多数いて、毎年驚かされます。
TOEICでは学校英語や受験英語とは異なる力も求められます。生活語彙やビジネス語彙、センター試験の倍量を倍のスピードで解く持久力、速読力、そして情報処理能力。
これらを半年や一年といった限られた期間で伸ばすことが可能なのか?
世間的には‟NO“でも、中大生は「大いにアリ」です。
数日間の講座の後でさえ別人のようなスコアを取得する学生もまれではありません。
中大生の潜在能力は高いのです。
学びたいという熱意と素直な気持ちを持って、講座に来てください。私も熱意と素直な気持ちを持って教えます。
あなたのスコアを見て驚く日が来ますように。

須永 美奈子(講師)

TOEICにまぐれは絶対にない、そして努力は報われる!

所属:文学部・法学部・理工学部

講師からのコメント:

TOEICの一番よいことはなにか?という問いに、私はこう答えます。TOEICは合否ではない、ということです。ほとんどの学生は、今まで合格不合格という結果が出る試験を受けてきたのではないでしょうか?英検、高校受験、そして大学受験。ですが、TOEICはスコアが出るのみです。そのスコアに自分の努力が反映されて、成長もわかる。極めて、教育的と言えるでしょう。スコアは結果ですが、その伸びは成長の証です。確かに、なかなか伸びない停滞期もあるでしょう。ですが、経験から言いますが、TOEICにまぐれは絶対にない、そして努力は報われる、ということです。皆さんの努力が報われるまで、全力でサポートしたいと思います。

増田 直子(講師)

自分一人で勉強を続けていくのは難しいなと思っている人たちへ

所属:文学部

講師からのコメント:

文学部所属の増田直子です。2013年度から国際センターのTOEIC講座で教えるようになって、TOEICに関心を持ち始めました。それ以前はTOEICについてはやや面倒だなと思っていましたが、TOEIC講座に関わるようになって考え方や取り組み方が変わると実感しています。TOEICの問題はビジネスの文書が中心で、内容は無味乾燥だと思っている人もいるかもしれませんが、コンサートや劇場に行ったり、映画や本を紹介したりする内容もあります。また、少しずつ問題が解けるようになっていくのは、ゲームをクリアしていくような感覚に近いのではないでしょうか。TOEICの点数を伸ばしたいけれど、なかなか自分一人で勉強を続けていくのは難しいなと思っている人たちのペース―メーカー的な役割を果たしたいと思っています。受講生のスコアアップの助けとなるような授業を目指します。

榊原 かをり(講師)

TOEICは「勉強」でも「学習」でもなく、「トレーニング」!

所属:商学部

講師からのコメント:

英語の先生って、TOEIC何点位なんでしょう? ネイティブの先生なら何点かしら。1500点位? それとも、2000点? 英語力が1500点の英語の先生も、2000点のネイティブも、実際にはTOEICで990点を取ることはできません。この試験の形式や性格、時間配分などを知らなければ、そして練習を重ねなければ、満点は取れないんです。ところが、英語力がネイティブ並みになくても、TOEICでネイティブに勝つことは可能です。それが、この試験の小気味いいところ。どんどん、じゃんじゃん、練習して、どうぞ勝ってください。TOEICのための準備は、オリンピックやWBCに向けての、スポーツのトレーニングに似ています。最新の情報収集、綿密な練習計画、ストップウォッチ片手にタイムを競って、とにかく問題を解きまくる! 昔、990点を目指してトレーニングをしていた頃、私は過去問を5枚ずつコピーして、電車のなかでも、お風呂のなかでも、何十模試も解いて解いて、解きまくりました。デジタルネイティブの皆さんなら、どんな風にトレーニングなさいますか? TOEICの世界では、努力は人を裏切りません。自分に合った方法を見つけて、心と頭を鍛えましょう。