全学連携教育機構(全学的教育プログラム)

FLP小林勉ゼミ『エコキャップチャレンジ』実施報告

FLP小林勉ゼミ『エコキャップチャレンジ』実施報告

 

2023年9月16日(土)秋田県のソユースタジアムにて、小林ゼミはブラウブリッツ秋田と共同で「福たすプロジェクト」を実施いたしました。

 

福たすプロジェクトの詳細はこちら

 

このプロジェクトは今年度で10年目を迎え、これまで支えてくださった方々への感謝の気持ちを形として伝えたく、また近年注目されているSDGsの内容理解を促すため、プロジェクトの一つとして「エコキャップチャレンジ」を実施いたしました。

 

エコキャップチャレンジの詳細はこちら

 

本チャレンジは、ブラウブリッツ秋田のサポーターの方々と中央大学の学生・教職員から回収したペットボトルキャップを活用し、合計「4032個」のキャップを使用した巨大エコアートをプロジェクト当日に展示いたしました。

 

エコアートによって「福たすプロジェクト」を支えて下さった皆様を「笑顔」にしたく、皆様から愛されているブラウブリッツ秋田公式キャラクターの”ブラウゴン”をモチーフとしたデザインを小林ゼミ生が考案いたしました。

当日限りの展示でしたが、来場者の方からは「可愛いデザインで素敵なエコアート!」、「元気がもらえました、ありがとう」と温かく嬉しいお言葉をいただき、写真を撮って楽しんでいただけました。

アートに使用したエコキャップは、本チャレンジにご協力いただいたADK富士システム株式会社様と連携する、NPO法人Reライフスタイル様を通してワクチン製造、そして支援国の子供達へ届けられます。

 

これからも小林ゼミは多くの方を笑顔に元気にするスポーツの持つ力や可能性を信じて、秋田の皆様に「福」を届けて参ります。

 

執筆者:丸山千明文学部西洋史学専攻3年)