スポーツ振興

本学卒業生の飯塚翔太さんと五島莉乃さんが陸上競技パリ五輪日本代表に決定

日本代表陸上競技チームの主将を務める飯塚選手(写真提供:ミズノ)

本学卒業生の飯塚翔太さん(2014年 法学部卒業、所属:ミズノ)と五島莉乃さん(2020年 経済学部卒業、所属:資生堂)の2名が、2024パリ五輪陸上競技日本代表に決定しました。

飯塚選手は男子200m、五島選手は女子10000mへ出場いたします。

 

 

<飯塚翔太選手>

男子200mで日本歴代記録3位を保持し、5度の世界陸上出場実績(23年ブダペスト、22年オレゴン、19年ドーハ、17年ロンドン、13年モスクワ)を持つ飯塚選手。今回のパリ五輪を含む4回のオリンピック出場(24年パリ、21年東京、16年リオデジャネイロ、12年ロンドン)の日本陸上界のレジェンドがパリで世界の頂点を目指します。

陸上競技日本代表チームの主将としても活躍が期待されます。

 

 

<五島莉乃選手>

世界陸上オレゴン2022・ブダペスト2023と2大会連続出場の実績を持つ五島選手は、国内の駅伝大会でも多くの区間賞を獲得しています。全国都道府県駅伝では、出身地の石川県の代表として1区区間賞を取り、今年1月に発生した能登半島地震の被害から復興に向けて努力する石川県民を鼓舞する力走を見せました。

また、5月の日本選手権では10000mの自己ベストを更新(日本歴代6位)するなど好調を維持しています。

日本選手権で10000m自己ベストを更新し上り調子の五島選手(写真提供:資生堂)