陸上競技部

陸上競技部・日本学生陸上競技個人選手権大会1日目

2016年06月13日

6月10日 Shonan BMW スタジアム平塚

冨原、田母神が1500m入賞

 個人選手権が開幕した。全国規模の大会で、冨原拓(経1)と田母神一喜(法1)が1500m入賞。1年生が大学の舞台で躍動した。

▲冨原の予選の走り

 冨原は予選、大会連覇中のラザラス(桜美林大)と同じ組を走った。序盤から先頭集団についていくと、タイミングを見計らって終盤抜け出す。ラストの直線でスパートし、2着でゴール。決勝進出を決めた。

 田母神は予選でも序盤から先頭に。前の組と比べスローペースになったレースを引っ張った。終盤、ロングスパートした選手に抜かれるも、ラストの直線で抜き返す。周りの選手の顔を見ながら、余裕のトップでゴールとなった。

▲予選3組で先頭を走る田母神

 決勝でも、予選での積極性を発揮した二人がダブル入賞。初日から好成績を収めた。

◆大会結果

110mH

予選8組③吉岡久志(文2)14秒69

準決勝5組⑦吉岡 14秒41

1500m

予選2組②冨原 3分49秒12

予選3組①田母神 3分58秒36

決勝

⑤冨原 3分52秒95

⑦田母神 3分53秒12

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部