バレーボール部(男子部)

バレーボール部・東日本バレーボール大学選手権大会準々決勝準決勝

2016年06月27日

6月25日 墨田区総合体育館

準決勝 日体大に敗れ決勝進出ならず

スタメン(サーブローテーション順)

17S 柳田貴洋(法2)

1WS 井上慎一朗主将(法4)

3MB 渡邊侑磨(法4)

20WS 谷口渉(法2)

12WS 武智洸史(法3)

9MB 大竹壱青(商3)

7L 伊賀亮平(経4)

【準々決勝 対明大】○3-0

▲スパイクに飛びつく(左から)谷口、渡邊、井上

 前日の2試合を快勝し、準々決勝で松永監督も「お互い手の内を知っている」という明大と対戦した中大。

 1セット目は終盤まで追う展開だったものの、点差を広げられず追いすがり、23-24の場面で大竹が起死回生のサービスエース。デュースに持ち込み、粘りのバレーで1セット目を先取した。勢いに乗って2セット目も連取するが、3セット目中盤に連続ポイントを許し、6点のビハインドに。しかし、そこで交代出場したセッターの山下紘右(商3)が明大寄りだった流れを引き戻す。19点で追いつき、追い抜き、練習試合の機会も多い「宿敵」の明大からストレート勝利で準決勝進出を決めた。

【準決勝 対日体大】●0-3  

 2回戦、3回戦、準々決勝と順調な勝ち上がりを見せ3年ぶりのベスト4進出を決めた中大。準決勝では春季リーグ2位の日体大を前にストレート負けを喫した。日体大に終始ペースを握られ、なかなか流れをつかめず苦しんだ中大。「受け身になってしまい、攻めないといけない時に攻めきれなかった」と渡邊は悔しさを口にした。

▲スパイクを放つ武智

 しかし、まだ勝負は終わったわけではない。「失うものはないので思いっきり戦っていかないといけない」(渡邊)と覚悟を決めた。同じく準決勝で敗れた東海大と3位の座をかけて負けられない戦いに挑む。

◆試合結果

○中大3-0明大●

(30-28、25-20、25-22)

●中大0-3日体大○

(18-25、21-25、19-25)

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部