バレーボール部(男子部)

バレーボール部 春季リーグ戦コメント集

2015年05月21日

セット落とすも安定の勝利 全勝で最終週へ

春季リーグ戦第5週目は法大、専大との対戦。これまで全試合ストレート勝ちを収めてきた中大だったが、ミスなどで流れに乗り切れずどちらも1セットを落としてしまう。しかし、徐々に立て直していき、安定したプレーで勝利を収めた。17日にはユニバーシアードで日本代表優勝に貢献した関田主将が復帰し、1セット目途中から出場。悪い流れを断ち切った。いよいよ来週は最終週。U23代表の今村貴彦(法4)など3人も帰国し、全員がそろう。春季リーグ戦2年連続全勝優勝はもうすぐそこに迫っている。

#1関田誠大(法4)

「ユニバから帰ってきたばかりで全然合わせていなかったのでコンビとかそういうのは考えなかった。楽しくやれば勝てるかなと思ったので雰囲気を上げていこうと思っていた。来週も普段通りやれば勝てると思うので楽しくやりたい」

#3塚本拓朗(経4)

「ピンチサーバーとしての役割はちゃんと果たしたかなと思う。今日少し雰囲気が落ちてしまったところがあったので、そういうところを教訓にしながら頑張っていきたい」

#6渡邊侑磨(法3)

「やりたいことができなかったり足が動いてなかったり、あまり良くなかった。自分で変えられることを考えていきたい。来週は最終週だが、もうここからは全部勝って、全勝優勝を去年に引き続きやりたい」

#8井上慎一朗(法3)

「1セット目はサーブが1本も入らなかったが、2セット目からは切り替えて思い切り打った。だんだん勢いが出てきてそれからは練習通りできた。2週間キャプテンマークを付けたことでしっかりチームをまとめていこうという思いが強まった。全勝は中大だけで1位は見えてきているので変に意識せずにやれたらなと思う」

#11伊賀亮平(経3)

「序盤が悪いとその雰囲気が続いてしまうので修正しなければいけない。関田主将が帰ってきてプレー面でも精神面でも存在感がすごいので安心するが、あまり頼りすぎないようにしたい。来週もしっかり勝って優勝できるように頑張る」

#14石川祐希(法2)

「あんまり内容のよくない試合でした。サイドアウトがうまく切れていなかった。試合中も結構いいパフォーマンスが出来たので、継続していきたい。でも、ブレイクで取りきれるところが全然点につながっていなかった。色々な悪いところが見つかったので、修正しなければいけない」

#15平田亮介(経2)

「セットは取られてしまったが、関田さんが入って雰囲気良く試合で来てよかった。来週は早稲田日体と、結構勝負なんですけど、あと2戦も全勝して、海外組にもいい報告ができるよう、しっかりプレーしていきたい」

#17山下紘右(商2)

「あまりいい内容ではなかった。初めて1セット落としてしまって悔しい。でもチームとして勝ち切れたのはいいことだと思う。来週も勝つだけ」

#21柳田貴洋(法1)

「苦しい展開が続いてしまったが、途中から全員で声出してムードを取り戻したので、よかったです。全勝をキープして優勝するのが目標なので、最後負けないように、元気出して頑張りたいです」

松永理生監督

「昨日の試合からバタバタしていた部分が出たところがあった。出だしの方でなかなかうまくリズム作れずに、関田が途中から引っ張ってくれたおかげで1セット目取れたというのは大きい。次戦の早大は本当にサーブレシーブがうまくて、真ん中のセンター線をしっかり使ってくるチーム。手ごわい相手だが来週も2戦とも勝って優勝決めたい」

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部