バレーボール部(男子部)

バレーボール部 春季関東大学バレーボールリーグ戦対専大

2015年05月18日

5月17日 日体大健志台キャンパス米本記念会堂

専大にも手堅く勝利 9勝0敗で最終週へ!

スタメン(サーブローテーション順) WS14 石川祐希(法2) MB6 渡邊侑磨(法3) WS15 平田亮介(経2) WS21 柳田貴洋(法1) MB8 井上慎一朗(法3) S17 山下紘右(商2) L11 伊賀亮平(経3)

 春季リーグ戦も残り3戦。今日の対戦相手の専大にはセットカウント3-1で手堅く勝利。9勝0敗で首位をキープした。さらに今日からはユニバ代表でチームを離れていた関田誠大主将(法4)がチームに復帰、チームもより活気づく1戦となった。

 第1セット、序盤は点の奪い合いとなる。サーブミスが続き、ブレイクポイントにつなげることができない。さらに相手のブロックを交わした強打スパイクがコートに叩きこまれてしまう。なかなかペースをつかめず、4点差をつけられた中大は、山下に替えて関田主将を投入。さらに、塚本拓朗(経4)がピンチサーバーでコートに入ると、相手が続けざまにスパイクをアウトにし、一気に流れが変わった。最後は井上慎と石川のブロックが決まり、25-23で第1セットを先取した。

 第2セット、序盤で平田のバックアタック、井上慎がサービスエースをとるなどして連続得点、中大ペースの試合展開になると思われた。しかし、相手のトスワークに守備陣が惑わされ、相手に一方的な攻撃を許してしまう。さらに中大側の攻撃も、相手のブロックにシャットアウトされてしまい、得点につながらない。相手に理想の攻撃をさせてもらえないまま、第2セットを22-25で奪われた。

 第3セットは切り替えて臨んだ。平田のライトからの攻撃、渡邊の速攻が主な得点源となり、徐々に差をつけていく。19-16の場面で石川がスパイクを決めると、それに続いて関田がサービスエースで得点。4連続得点で相手を一気に引き離すことに成功した。大きくリードを保って、25-18で第3セットを獲得した。

 第4セット、後がなくなった専大が、だんだんとミスを見せ始める。伊賀、柳田の安定したレシーブが、関田のツーアタックなど、中大側の思い切ったプレーを支えた。さらに、第4セットでは石川、井上慎、関田がサービスエースで得点、序盤ミスの多かったサーブが得点源となった。最後は柳田がダイレクトスパイクを決めて25-17で第4セットを獲得。失セットを1に抑えて、春季リーグ戦9勝目を挙げた。

◆試合結果 ○中大3-1専大●(25-23、22-25、25-18、25-17)

次戦は5月23日(土)に日体大健志台キャンパスで対早大戦(Bコート第1試合、開始11時)が行われます!