バレーボール部(男子部)

バレーボール部 春季関東大学バレーボールリーグ戦対明大

2015年04月27日

中大のペースで圧倒的勝利!

 

4月25日 東海大湘南キャンパス

 

 スタメン(サーブローテション順) 1S関田誠大主将(法4) 14WS石川祐希(法2) 6MB渡邊侑磨(法3) 2WS今村貴彦(法4) 16WS武智洸史(法2) 13MB大竹壱青(商2) 11L伊賀亮平(経3)

 春季リーグ戦第5戦は明大との対戦。終始中大側がペースを握り、5戦続けてのストレート勝ちを収めた。

スパイクで得点する石川

 第1セット、序盤から連続得点を重ねる中大。石川が緩急のついたスパイクを打ち分け、相手ブロックを惑わせる。さらに渡邊のクイック、大竹のダイレクトスパイクなど様々な攻撃が決まると、ペースを乱し始めた相手にミスが増える。最後は石川が2本続けてサービスエースを決め、25-15で第1セットを獲得した。

 第2セット、今村のフェイント攻撃、石川のサービスエース、相手のミスと3連続得点でスタート。さらに大竹のクイックなどで連続得点が続き9-3になると、相手がタイムを要求。タイム明けも武智が安定したサーブを打ち、一気にリードする。関田に代えて山下紘右(商2)、今村に代わって平田亮介(経2)、武智に代わって井上慎一朗(法3)がコートに入る。序盤での点差を保って24-17、25点目は平田がスパイクを決めて第2セットも中大が獲得した。

ガッツポーズを見せた平田

 第3セット、勢いに乗った中大は、序盤から相手と点差をつけていく。井上がサービスエースを決め、さらに平田と渡邊の息の合ったブロックが相手の攻撃を止める。ここまでペースを握ってきた中大は、安定したサーブとブロックで、相手に理想のバレーをさせる隙を与えない。15-10で大竹と須戸健人(経1)が交代、早速ブロックポイントを獲得する。終盤、中大にもミスが出始め、5連続失点で23-20と一気に点差を詰められるが、井上のスパイクと相手のミスで、25-21で第3セットも獲得。第5戦もストレート勝ちで終えた。

 

◆試合結果 ○中大3-0明大●(25-15、25-17、25-21)

 

次戦は4月26日(日)に東海大湘南キャンパスで対順大戦(Aコート第2試合、第1試合開始11時)が行われます!

 

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部