バスケットボール部

バスケットボール部 関東大学バスケットボールリーグ戦対大東大

2014年09月08日

9月6日
日体大世田谷キャンパス
カギとなる初戦 接戦を制す

 1部昇格、インカレ出場をかけたリーグ戦が開幕した。初戦の相手は昨年ともに1部を戦った大東大。終盤までもつれる展開となったが、第2ピリオド以降リードを許さなかった中大が6点差で勝利した。

 

スターター

#5谷口光貴(法4)#15八木橋直矢(総2)#25森和史(法2)#27宍倉光(法3)#31流田和輝(法4)

インサイドで活躍した#27宍倉

第1ピリオドは相手に先制を許すも、#5谷口のスリーや、相手のファールで得たフリースローを各選手が着実に沈め、22-18の4点リードで終える。

 第2ピリオドは互角の展開となる。#31流田のバスカンや#14鈴木夕介(商3)のスリーで加点するも、速攻やゴール下でのイージーシュートを決めきることができず、2~4点差のまま時間が経過していく。結局38-32で前半終了。

 

 第3ピリオドは前半のスターターと同じメンバーでスタートし、#15八木橋や#27宍倉のミドルシュート、さらに「夏合宿でフィジカルアップし、球際で頑張れた。」(萩野コーチ)ことが相手のミスを誘い、5分間で差を14点に広げた。そして大東大がたまらずタイムアウト。するとそのタイムアウト明けから中大の選手のミスが目立ち、相手にスリーも決められ、再び1桁得点差にまで縮められて55-47で試合は最終第4ピリオドへ。

 第4ピリオド、徐々に差を詰めてくる相手に対して、中大は#25森や#27宍倉のインサイドを中心に得点を重ねていくが、残り2分40秒相手のミドルシュートで4点差にまで詰めよられる。しかし、そこから中大も粘りを見せる。最後は#5谷口がフリースローを確実に決めて、71-65で試合終了。

 

 「ビデオで研究してたてた大東大対策がはまったが、イージーなミスで自分たちを苦しめてしまった。これから、一戦一戦しっかり戦いたい。」と#5谷口主将。目標の1部昇格へ、まずは好スタートをきった。


◆試合結果
○中大71(22-18、16-14、17-15、16-18)65大東大●