バスケットボール部

バスケットボール部 関東大学バスケットボール選手権大会対筑波大

2014年05月28日

5月27日
国立代々木第二体育館
筑波大に敗退 ベスト8逃す
 勝てばベスト8に進出するバスケットボール部。6回戦の今日は優勝候補の一角・筑波大と対戦。前半で大きく離された得点差を巻き返すことが出来ず、60-83で敗戦を喫した。
 
スターター
#5谷口光貴主将(法4) #15八木橋直矢(総2) #25森知史(法2) #27宍倉光(法3) #31流田和輝(法4)
 
 

ゴール下で奮闘する#5谷口主将

第1ピリオド開始早々、筑波大のスピードのあるパス回しと精度の高いアウトサイドからのシュートに翻弄され主導権を握られる苦しい展開。しかし中大も#5谷口主将のインターセプトや粘りのディフェンスで対抗。第1ピリオドを12-17で終える。しかし第2ピリオドでは強豪・筑波大がインサイドを支配し始める。高さで優位に立つ筑波大にオフェンスリバウンド、ディフェンスリバウンドをことごとく拾われ中大は自分達のペースを掴めない。中大はボール運びの上手い期待の1年生ガード#6柿内を投入し速い攻撃で対抗するも点差は離され、24-41で前半を折り返す。

シュートを放つ#31流田

巻き返しを図りたい第3ピリオド、中大はカウンターを中心に攻めたてる。4分経過の段階で20点差以上離されるも#25森のバスケットカウントや#31流田がタイミング良く走り出しシュートを決め、点差を10点台まで盛り返す。しかし筑波大もそつがない攻撃で点数を積み重ね、第3ピリオド終了時点で42-63と21点差。一矢報いたい中大は、最終ピリオドでも#25森がディフェンスリバウンドを取りこぼさない献身的なプレーなどインサイドで力を発揮、オフェンスでも#15八木橋からの好パスに走り込み得点を刻む。しかし筑波大の厚い選手層に阻まれ、最終スコア60-83で試合終了。「リバウンドをあまりとることが出来なかった」と振り返る#31流田。目標としていたベスト8を逃した。
 
28日は明大と対戦。9位~16位の順位決定戦に回る。「フィジカルは負けていなかった。大会は終わっていない。残り全部勝ちたい」(#5谷口主将)。再度気を引き締めて、3連戦に臨む。

◆大会結果
6回戦 ●中大60-83筑波大〇