バスケットボール部

バスケットボール部 関東大学バスケットボール選手権大会

2014年05月26日

5月26日
大田区総合体育館
東農大に勝利 初戦突破
 ベスト8を目標にトーナメントに臨むバスケットボール部。初戦の今日は東農大と対戦。思惑通りの点差にはならなかったが、83-68で勝利した。

スターター
#5谷口光貴主将(法4) #15八木橋直矢(総2) #18國政拳人(法3) #25森知史(法2) #31流田和輝(法4)

ボールを運ぶルーキー#6柿内

第1ピリオド序盤から、#15八木橋のスリーや#31流田の速攻などで着実に得点を重ねる。東農大をシュートまで持ち込ませず、東農大はタイムアウト。しかし中大はその後も選手を交代しながら差を広げ、第1ピリオドを28-16で終える。第2ピリオドでは、#17笠原一生(商2)がゴール下やリバウンドで活躍。しかしコンビプレーが失敗するなどちぐはぐな展開に。東農大も健闘したため中盤から点の取り合いとなり、なかなか点差は開かず51-36で前半を折り返す。

「ディフェンスは自分の役割」と言う#17笠原

第3ピリオドでは#5谷口主将や期待のルーキー#6柿内輝心(法1)を投入したが、シュートが決まらずに一時は11点差まで詰め寄られる。そして#27宍倉光(法2)はファウルがかさみ、思うようなプレーができない。第3ピリオドは17-17と五分五分にもちこまれる。最終ピリオドも#27宍倉がトラベリングを取られ、#5谷口主将がファイブファウルで退場するなど苦しい展開に。しかし#5谷口主将に代わって出場した#17笠原のジャンプシュートや#25森のバスケットカウントで、再び点差を広げる。最後にはメンバーを総入れ替えし、83-68で試合終了。6回戦へ進んだ。
明日は筑波大と対戦。勝てばベスト8が決まる。厳しい戦いが予想されるが「選手層と運動量は中大が勝っている。控えの選手も頑張ればいいゲームになる」(笠原)。目標達成をかけて優勝候補の筑波大に挑む。

明日の試合は12:00から代々木第二体育館で行われます。

◆大会結果

〇中大83-68東農大●