ソフトボール部(女子部)

ソフトボール部 東京都大学ソフトボール連盟秋季リーグ戦(女子)対専大、桜美林大

2014年10月21日

10月18日 東京富士大グラウンド
秋季リーグ戦 3勝2敗で終える

2番手として登板した田邉二衣奈(商4)

  本日はダブルヘッダーで専大戦、桜美林大戦が行われた。ここまで3戦を終えて2勝1敗の中大。連勝すれば優勝に大きく近づく試合であった。専大戦では序盤の大量リードを守り切り8-7で勝利したものの、桜美林大には守備の乱れもあり1-10で敗戦。3勝2敗でリーグ戦を終えた。

  1試合目は専大との対戦。ここまで3試合で18得点と好調の打線が初回からつながる。斗賀蓮主将(経3)の2点適時三塁打などこの回打者一巡11人の猛攻で7点を奪い、試合の主導権を握る。先発は杉田遥奈(総2)。初回に1点を失うと、2回にも四球に長短打が絡み、1点差まで詰め寄られる。それでも2番手の田邉二衣奈(商4)が力のあるボールで後続を断ち切り、逆転を許さない。その後両チームともに1点ずつを取り合い、時間制限により4回で終了。8-7と逃げ切り、リーグ戦3勝目を挙げた。

 

安打を打つ斗賀蓮主将(経3)

  2試合目は桜美林大との対戦。初戦の勢いそのままに初回から杉山樺奈(文3)の適時打で1点を先制する。しかしその裏、先発田邉が相手打線に捕まる。すぐに逆転を許すと、その後も相手の打線の勢いを止めることができない。守りの乱れもあり4回までに10点を失う。追い上げたい打線であったが、チャンスであと1本が出ない。最後まで本塁が遠く、1-10で敗れた。
  春に続いて3勝2敗でリーグ戦を終えた。「3年生中心に打撃面で成長して(2部での)優勝争いができた。投手が踏ん張って、来春は優勝してほしい」(田邉)。悲願達成は後輩の手に託された。




◆試合結果
第1試合
中    大 701 0=8
専    大 150 1=7
(時間制限による4回コールド)

第2試合
中  大 100 00=1
桜美林大 204 4×=10
(5回コールド)

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部