ソフトボール部(女子部)

ソフトボール部(女子) 東京都大学ソフトボール連盟春季リーグ戦(女子)対学習院大

2014年04月20日

4月20日 中大グラウンド
接戦を繰り広げるも 惜しくもサヨナラ負け
 春季リーグ戦第三試合目の相手は学習院大。中大は接戦を繰り広げ、5回に大量リードを奪うも逆転され、10-11で惜しくもサヨナラ負けを喫した。

 1回表、1番の斗賀蓮主将(経3)が出塁すると、3番木村祥子(経2)の適時打で1点先制する。1回裏で相手に1点を返され同点とされるも、2回、縄田柚郁子(文3)の適時打で1点を返し、シーソーゲームが続く。
 先発の杉田逢奈(総2)は2回に1点、3回に2点を奪われるも4回は相手打線を無失点に抑える。
 時間制限のため最終回となった5回。先頭打者の木村が安打で進塁すると、打線は快調に続き、8安打1四球で8得点を挙げ、学習院大に6点差をつける。迎えた5回裏、杉田は2安打1四球を許し、満塁の場面に。「1点が大事な試合だったので緊張した」(杉田)というようにボールが続き、押し出し四球で1点追加されてしまうと、安打、死球と崩れてしまう。ここで投手は田邉二衣菜(商4)に交代。10-9二死満塁の緊迫した状況の下、5番打者に2点適時打を打たれてしまい、サヨナラ負けとなった。

 「序盤で点があまり取れなかったのが良くなかった。シートノックから元気よくプレーし、打線でリズムを作りたい」と斗賀主将は次週の試合へ向けて意気込んだ。

◆大会結果
中大    11008=10
学習院大 11207=11
(時間制限により5回コールド)