スケート部

スケート部 関東大学アイスホッケーリーグ戦対法大1回戦

2014年09月25日

9月23日 ダイドードリンコアイスアリーナ
リーグ戦初黒星
中島同点ゴールも、残り1分で勝ち越し許す

シュートを決めた中島

 秋リーグ4戦目の相手は法大。リーグ戦を優勝するためには負けたくない相手であったが、ゲームの流れを引き寄せることが出来ず惜敗した。中大はピリオドの残り時間わずかでの失点が目立った。「やられてしまった」(腰越コーチ)と悔しさが残る試合となった。


〈第1ピリオド〉
 「いつもは(第1ピリオドから)いいリズムをつくって優勢にする」(越後智哉主将・法4)と言うように、これまでのリーグ戦では第1ピリオドから大差をつけるプレーをしていた中大。しかしこの試合ではなかなかシュートを決めることができず、先制点をあげることができない。そして残り時間わずか10秒のところで相手に先制をされてしまう。

〈第2ピリオド〉
 第2ピリオドでも、流れを中大に引き寄せることができない。そんな中、3分にエース中島彰吾(総3)がシュートを決めて同点となる。このまま勢いに乗り逆転したいところであるが、攻めきることが出来なかった。同点のまま第2ピリオドは終了する。

チームを引っ張る越後主将

〈第3ピリオド〉
 勝利の可能性が十分にあるまま第3ピリオドを向かえた。果敢にシュートに挑戦するが、第1ピリオドからシュート数はどんどん減っていく。第3ピリオドではついにシュート数を法大に抜かれてしまう。最後まで粘るが、残り1分9秒のところで相手にシュートを決められてしまい悔しい敗戦となった。


「集中力はあった。終始乱さないプレーをしていた」(腰越コーチ)と最後まで粘りをみせた中大。優勝という目標を達成するため、27日の東洋大戦に備える。



◆試合結果
中大1(0-1、1-0、0-1)2法大○


中大の得点
23:02 G19中島


写真・記事:「中大スポーツ」新聞部