女子陸上競技部

女子陸上競技部 日本学生陸上競技対校選手権大会(2日目)

2014年09月06日

9月6日 埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
走高跳、青木優勝!

走高跳で優勝し笑顔をみせる青木

 2日目の今日は、時折雨が降りながら行われた。
 まず最初に100mH予選が行われ、川村涼伽(文2)が出場した。先頭に追い付き切れず惜しくも5位となり決勝に進めなかった。800m予選は山本瑞(法3)が2組に出場する。山本も粘りを見せるが5位という結果に終わった。
 走幅跳決勝では青木栄美花(文4)が見事優勝した。青木は6月の日本学生陸上競技個人選手権大会でクリアできなかった1m73を1回でクリアしての優勝であった。菅沼美咲(文3)は1m65をクリアすることができず25位に終わった。
 400mH予選には絹川友梨(文4)が出場した。最後まで全力を出し切ったが3位となり決勝進出とはならなかった。3000mSC予選は3選手が出場した。大塚菜穂(文3)は序盤は先頭集団に中盤まで粘り強くついていき1組6位。丹羽七海(文1)は先頭でスタートするが順位をキープできずに2組7位。西村真実(商2)は序盤からペースを崩してしまい2組25位。大塚は決勝進出を決めた。 
 4×400mリレー予選は2組で出場した。第1走者の阿部彩夏(文2)がスタートし、1位を狙える位置で第2走者の絹川へバトンを渡す。そのまま第3走者の川村にバトンが渡る。そのまま逆転できる位置で最終走者の新宅麻美(商3)へバトンがつながる。2位の走者との差をつめるが、抜かすことは出来ずに3位でゴールした。惜しくも予選敗退となった。
 初日に引き続き行われている七種競技は2日目は3種目行われた。まず走幅跳で藤沼朱音(法1)は3回目の跳躍の記録により17位であった。羽鳥玲奈(法3)も3回目の跳躍の記録により19位であった。やり投では羽鳥が37m41で618点、藤沼は29m42で466点を積み重ねた。最後の競技は800m。二人とも1組で出場した。藤沼はスタートから先頭に立ち、2位と2秒差以上の大差をつけて1位で終えた。羽鳥は5位で終えた。総合得点は藤沼が4624点、羽鳥が4530点。順位は16位、18位に留まり入賞には届かなかった。

4×400mでアンカー新宅へバトンを託す川村

◆大会結果◆                                 
100mH予選
2組⑤川村 14秒30
七種競技 走幅跳
⑰藤沼 5m09  (584点)
⑲羽鳥 5m08  (581点)
800m予選
2組⑤山本 2分11秒72
走幅跳決勝
①青木  1m73
㉕菅沼 1m60
400mH予選
5組③絹川 61秒20
3000mSC予選
1組⑥大塚 10分46秒11
⑦丹羽 10分52秒46
2組⑰西村 11分57秒05
七種競技 やり投げ
羽鳥 37m41(618点)
藤沼 29m42(466点)

4×400mリレー予選
2組③中大(阿部→絹川→川村→新宅) 3分47秒23
七種競技 800m
1組①藤沼 2分20秒57(816点)
⑤羽鳥 2分27秒 47(725点)
七種競技総合
⑯藤沼 4624点
⑱羽鳥 4530点


写真・記事:「中大スポーツ」新聞部