女子陸上競技部　第93回関東学生陸上競技対校選手権大会（３日目）

　関カレ３日目は七種競技100mHで始まった。１組では羽鳥玲奈（法３）が15秒04で836点を獲得。豊田梓（文２）は15秒65で758点、藤沼朱音（法１）は14秒98で844点を獲得した。

　800m予選１組に越谷奈都美主将（文４）が出場したが２分20秒21の８着に終わり、決勝に駒を進めることができなかった。山本瑞（法３）は２分10秒10で３組２着に入り、危なげなく決勝進出を決めた。

　七種競技走高跳では藤沼が１m55で678点、豊田が１m50で621点、羽鳥が１m45で566点を獲得した。

　400mH予選２組には絹川友梨（文４）が出場。１分０秒17の１着でゴールし、準決勝進出を決めた。５組に出場した川村涼伽（文２）は１分３秒19の３着となり、準決勝進出とはならなかった。

　走幅跳決勝には淺野えりな（文４）、朝妻優萌（商１）、風巻七海（文１）が出場。淺野は５m75の４位、朝妻は５m69の７位につけ、トップ８での試技につなげた。朝妻は６回目の跳躍で５m71と記録を伸ばすが、７位に留まった。淺野は５m65、５m78、そして最終跳躍では５m93をマークし、２位に浮上した。

　200m予選には新宅麻未（商３）が出場したが、24秒95で２組５着に留まり、準決勝進出とはならなかった。

　七種競技砲丸投では羽鳥９ｍ94をマークし526点、豊田が９ｍ48をマークし495点、藤沼が８ｍ27をマークし417点を獲得した。

　3000m障害決勝には大塚菜穂（文３）、西村真実（商２）、丹羽七海（文１）が出場。西村が１周目の水濠で転倒により、集団から遅れてしまい単独走に。大塚、西村は先頭集団につけるが、大会新記録のペースで走る森（大東大）には着いていけず、大塚が４位、丹羽が５位。惜しくも表彰台には届かなかった。

 　七種競技１日目最後の種目は200m。羽鳥は25秒25の864点、藤沼は25秒76の818点、豊田は25秒79の816点を獲得。４種目を終えて、羽鳥が2792点の５位、藤沼が2757点の９位、豊田が2690点の11位につけた。