準硬式野球部

準硬式野球部・東都大学準硬式野球部対日大2回戦

2016年10月10日

10月4日 上柚木球場

守備乱れるも打撃でカバー。日大戦で勝ち点奪う。

 激しい打ち合いになった宿敵日大戦。この日3番に入った眼龍達矢(商2)が本塁打を放つなど大活躍。計11安打の攻撃を見せシーソーゲームを制した。

 先発はこの日に合わせて調整をしてきた木下愛(商3)。初回味方の失策で失点するとリズムを崩し、2回にはここでも失策が絡み3失点をしてしまう。

 打線は初回眼龍がレフトスタンドに本塁打を放った。「日本一のチームのクリーンナップに入ったので三振してもそれなりのスイングをしようと思った。」(眼龍)そこから上野太一主将(商4)、安藤浩平(文2)、端岡陸(法1)の連続安打でこの回4点を取る。続く2回も3点取り一気に逆転をする。

▲本塁打を放ち本塁に生還する眼龍達也

 先発木下は3回から立ち直り走者を背負うものの要所を締めるピッチングをし7回1/3を投げた。そこからは飯岡健太(経3)が継投に入る。打たせて取る投球で9回まで抑えた。

▲力投する先発木下

 一番の山場であった日大戦で勝ち点が取れたのは大きい。次戦からは春季リーグ戦で敗れた国士大。ここに勝てれば優勝は目の前である。     

      123 456 789 R

日 大=130 010 000=5

中 大=431 000 000=8

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部