準硬式野球部・東都大学準硬式野球秋季リーグ　対日大二回戦

９月１４日 上柚木球場

最終戦に持ち込む勝利

ライバル日大との初戦を落とし、崖っぷちの状態で臨んだ２戦目。勝負強い打撃で点を積み重ね、ライバル日大を９ー４で下した。

大事な試合で先発を任されたのは細谷琢真(経２)。「任されたイニングはしっかり抑える」と、５回２失点と先発の役割を果たす。

▲力投する先発細谷

打線は２回表、田中宏樹(商４)の適時打などで２点を先制。しかし、５回裏に日大の高野に二打席連続となるソロホームランを浴び、同点に追いつかれる。６回に１点を取り勝ち越すが、その裏すぐに１点を返されまたしても同点となる。しかし、７回表、３番原田大輝(商４)の二点適時打を含む３点を追加。９回表にも試合を決定付ける緑川皐太郎(経４)の適時二塁打など３点を追加する。９回裏粘る日大に１点を返されるもそのまま試合終了。

▲打席に立つ原田

ライバル日大に絶対に負けられない試合で勝利した中大。しかし、「攻撃、守備において全てが雑だった」(池田監督)と、課題の残る試合となった。

◆試合結果◆

       １２３ ４５６ ７８９ 計

中大 ０２０ ００１ ３０３ ９

日大 ０１０ ０１１ ００１ ４

記事・写真：「中大スポーツ」新聞部