準硬式野球部

準硬式野球部・ 全日本大学準硬式野球選手権大会 準決勝対立命館大学

2016年08月24日

8月23日 仙台市民球場

悲願の日本一奪還へ王手

昨夜の台風が嘘のような快晴の中行なわれた立命大との準決勝。手堅く6回までに3点を積み重ね、9回表に原田大輝(商4)の試合を決定付ける3ランホームランが飛び出し6ー0で勝利。

中大の先発はエースの木下愛(商3)。「ストライク先行でいけた」と8回を4安打に抑える完璧なピッチング。

打線は4回表に一死一、三塁のチャンスで「自分はつなぎの5番」と上野太一主将(商4)のスクイズで1点を先制。6回表には端岡陸(法1)の適時打から4連打で2点を追加。3ー0でむかえた9回表には「(池田監督に)任せると言われ、思いっきりいった」と3番原田に3ランが飛び出し、差を6点に広げる。9回裏は小澤巧平(商1)が3人で締めて6ー0で試合終了。

「選手たちの思いを叶えさせたい」と池田監督。いよいよ明日、昨年の悔しさを晴らすため、九産大との決勝戦に臨む。

記事:「中大スポーツ」新聞部