準硬式野球部

準硬式野球部・全日本大学準硬式野球選手権大会 3回戦対札医大

2016年08月24日

8月22日 仙台市民球場

中大大量得点! 格下相手にコールド勝ち

札幌医科大学との3回戦。中大の強さを見せつけ、11ー2の大差で見事コールド勝ちした。

序盤から、流れは完全に中大のものだった。 相手の四球が続き、満塁となった2回裏。千葉諒(経2)のスクイズで1点を入れると、その後も小林良太郎(文4)の安打、長島僚平(商2)の盗塁と続き、打者一巡の猛攻でこの回は合計6点となった。

続く3回で再び千葉が適時打を放ち1点、4回で長島の三塁打などで2点と、勢いをそのままに順調に得点。

その後5回で相手に1点を許すも、同回裏で1点を返し、中大のペースを譲らない。 そして6回裏、森田啓吾(文3)の三塁打と、代打北野嵩博(経2)の適時打でとどめの1点を入れた。7回表では相手が得点できず、10点差がついたため試合終了となった。

この試合ヒットは11本。選手交代があったものの、ほとんどの選手が最低1本打ち打席も順調だった。

2回裏での大量得点で、大勢が決していたこの試合だったが、8、9、10点目はバントで堅実に勝ち取るなど、中大らしい手を抜かない試合展開を貫いた。「選手にただ打たせるのではなく、常に1死二塁や2死二塁を作る。これが私のやり方。」と池田監督。決勝戦を見据えた作戦で、残り2試合も勝つつもりだ。

明日の準決勝もこの流れを崩さずに勝利し、決勝に王手をかけたい。

◆試合結果

     123 456 7 計

札医大000 010 0 1

中 大 061 211 x 11

記事:「中大スポーツ」新聞部