準硬式野球部

準硬式野球部 東都準硬式野球秋季リーグ戦対国士大1回戦2回戦

2014年09月28日

9月27日
八王子市民球場
比志弾!緑川弾!大量得点で圧勝!
  今回の試合は本塁打2本を含め9点を獲得し、国士大に勝利を収めた。
  初回にチャンスがやってきた。先行の中大は四球や初先発の森田啓吾(文1)の安打で一死一、二塁の機会を設けると、原田大輝(商2)が右線に適時二塁打を放ち、1点を先制する。萩原大貴主将(法4)主将の犠飛や板垣侑樹(文3)の適時打で1回に3点を獲得した。2回には緑川皐太郎(経2)の低めの真っ直ぐを右スタンドへ運ぶ本塁打や相手の失策などで2点、3回には「真っ直ぐ狙いでいった」と比志和博(文3)インコースのストレートをとらえ、2点追加の本塁打などで3点追加した。4回にも上野太一(商2)の適時右安打で1点を手に入れた。
 投げては「調子は良くなかった」と言うものの小河原謙哉(文4)が5回を2失点に抑え、続く継投に入った渡邊が「良い時もあり悪いの時もあり」と残りの回を失点1に抑え勝利をつかんだ。

◆試合結果
        123 456 789
中  大 323 100 000=9
国士大 000 200 100=3
 
9月28日
上柚木公園野球場
木下完封で国士大に連勝
 国士大との2回戦、先発の木下愛(商1)が9回を投げ完封し、中大が1-0で勝利した。2連勝で国士大から勝ち点を奪取した。

 前日の1回戦と対照的にロースコアの試合となった。中大は3回に2死三塁から比志和博(文3)が右線適時二塁打を放ち1点を先制した。しかしその後は再三得点機を作りながら追加点を奪えない展開が続き、9回を終えて中大の得点は比志の適時打による1点に留まった。「うまく噛み合わなかった。たくさん点を取った次の試合は案外こういうもの」と池田監督は振り返った。
 守備面では中大の先発木下の調子が抜群に良かった。3回までは走者を一人も出さない投球。4回に失策で走者を出してからは8回まで毎回走者を背負ったが、要所は締めた。「春に比べてチームに貢献できていると思う」(木下)。被安打3、無四死球で国士大打線を完璧に封じ込めた。「カーブがストライクに入るようになって、投球の幅が広がってきている」と池田監督も木下を高く評価した。

 来週からは国学大、専大、日大と勝ち点を懸けた3回戦が待つ。いよいよ落とせる試合は一つもない。リーグ戦十連覇の偉業へ「ここからです。ここから」(池田監督)。

◆試合結果
        123 456 789
国士大 000 000 000=0
中  大 001 000 000=1