自転車競技部

自転車競技部 全日本学生RCS第14戦・埼玉クリテリウム行田第3ラウンド

2015年02月06日

1月25日 古代蓮の里 長野・小針 地区周回コース

全クラスで入賞逃す

 ロードレースカップシリーズ第14戦。どのクラスも1周2.7kmの周回コースを10周する、計27kmで争われた。

 クラス3Aには佐伯亮輔(法2)が出場した。序盤から前方につけ、先頭交替をしながら集団を引っ張る。最終周に入ったところで集団を抜け出してトップに立つも、ラスト500mの直線に入ってから大きく順位を落とし、ゴール前のスプリント勝負に加わることができなかった。

 クラス2に出場したのは早川侑哉(商1)と橋本壮史(文1)の2人。共に序盤は集団の中ほどでレースを進めるが、橋本が5周目で遅れ始め、6周目の終わりでタイムアウトになった。早川は8周を過ぎたところで集団の前方につけ、いい位置で最終周回に入るも、ラストの直線で集団にちぎられ、19位にとどまった。

 中大勢で唯一、神開一輝主将(経3)がクラス1に出場した。レースは集団のまま進む。神開は「スプリント勝負になれば厳しい」と、終盤まで集団の前方をキープしていた。しかし9周すぎから徐々に遅れ、最後尾につける。そのまま順位を上げることはできず、入賞を逃した。

 このレースでは中大からの入賞者を出すことはできなかった。チームは3月8日の明治神宮外苑クリテリウムを見据えてここからさらに練習を積む。「チーム内で1人を押し上げることができれば、3位以内は十分に狙える」(神開主将)。悔しい結果をばねに、表彰台を目指す。


◆大会結果
クラス1 ⑫神開主将
クラス2 ⑲早川 DNF橋本
クラス3A ⑫佐伯