硬式野球部
硬式野球部・夏季オープン戦対岐阜聖徳学院大
2015年08月19日
8月11日 中大G
22安打18得点で大勝! 関東でのオープン戦は勝利スタート
東海遠征後、初めての関東でのオープン戦となった今日の試合。打線の爆発と投手4人の無失点リレーで大勝し、幸先の良いスタートを切った。
▲5回無失点の好投を見せた先発の花城
先発したのは、秋季リーグ戦で先発陣の仲間入りを目指す花城凪都(商2)。1回、いきなり先頭打者に左中間に二塁打を打たれ、続く2番の犠打で1死三塁のピンチを招くが、3、4番を連続三振に抑え先制を許さない。するとその裏、先頭打者の神里和毅主将(法4)のストレートの四球をきっかけに新城拓(文3)から泉澤涼太(商4)までの4連打と、6番の松田進(法3)の犠飛などで4点を先制する。さらに2回も小河諒(法3)の適時三塁打などで3点を追加し、3回は小川拓真(商4)の2点適時打や泉澤の今日3打点目となる適時打で4点を挙げ、序盤で11点をリードする。大量援護を受けた先発の花城は5回まで投げ無失点、9奪三振の好投を見せ、後続につなぐ。
▲2安打3打点の活躍を見せた小河。写真は第1打席で右前安打を放つ小河
2番手として登板したのは右肘手術からの復活を目指す松村遼(商3)。2回を投げ許した走者は失策で出塁した1人だけ、3奪三振と完璧な投球を見せ、復活をアピールした。するとその投球に応えるように、打線が火を噴く。初めて無得点に終わった6回の次イニング、一死から3回から途中出場した河合泰聖(法1)が左前安打で出塁し、菊池啓太郎(商2)の中越三塁打で一気に生還すると、同じく途中出場の飯嶌幹太(商2)の犠飛で1点を追加する。8回は土谷惠介(法2)の2点適時打などで3点を追加し、リードを18点に広げる。
▲3安打3打点と活躍した泉澤
3番手として登板したのは在原一稀(商3)。先頭打者の2番に死球を与えるも、後続を抑え無失点で切り抜ける。最後は喜多川省吾(経1)が1回を無失点に抑え、4人による無失点リレーで大勝を収めた。 これから約1か月に渡って行われるオープン戦。秋季リーグ戦へのカウントダウンが始まった。
◆試合結果
岐阜聖徳学院大 000000000=0
中 大 43411023✕=18
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部