硬式野球部
硬式野球部・春季オープン戦対日体大
2014年03月24日
打線が奮起し日体大に快勝!

~本日は首都大学リーグの日体大とオープン戦を行った。先発全員安打を含む18安打11得点と打線が奮起し、11-4で勝利した。
先発の松村遼(商2)は不安定な立ち上がり。初回、先頭打者に直球をはじき返され、二塁打を許す。その後内野ゴロと四球で1死一、三塁となり、相手の4番打者に適時打を打たれ先制を許す。
打線はその裏、1番の羽山弘起(商4)が2球目の直球を左翼席に運び、すかさず同点に追いつく。2回は2死から東隆二(商4)、菊池啓太郎(商1)の連打でチャンスを作ると、羽山が右中間へ2点適時三塁打を放ち、勝ち越しに成功する。さらに3回には菊池が2点適時打を打つなど、序盤からリードを広げる。
2回以降立ち直った松村。直球とスライダーを中心とした組み立てで2回、3回と三者凡退に抑える。4回に1点を失うが、味方の好守もあり5回2失点で切り抜けた。

~6回からは島袋洋奨主将(商4)が登板。直球を軸に、相手打者を翻弄した。7回は2死から二塁打を浴びるが、後続を断ち切り得点を許さない。2回を1安打3奪三振無失点に抑えた。8回からは在原一稀(法2)が登板。8回、9回とそれぞれ適時打を許し、2回2失点の内容であった。
打線は6回に小川拓真(商3)、小河諒(法2)の適時打で突き放すと、8回には代打の高階隼(商3)が2点適時打を打ち、試合を決めた。この試合、打線は先発全員安打を含む18安打で、11点を奪った。
新入生では菊池が9番レフトで先発出場し、3打数2安打2打点と結果を残した。また土谷恵介(法1)が7回の守備から途中出場し、1打数無安打であった。
◆試合結果◆
日体大100100011=4
中 大13210202×=11
写真・記事:中大スポーツ新聞部