硬式庭球部　関東大学テニスリーグ対法大戦

　昨年からの１部校相手にすべて０－３から戦わなくてはならないシングルス。この日は明大戦と同じオーダーで出場。第６シングルスの杉浦はブレイクを許しても、そのまま相手に流れを渡さないプレーを続けたが５－７、５－７で敗戦となった。第５シングルス武内直人（商３）はインカレでも上位の大塚と対戦。第１セットから大きな声をだし自分に流れを持ってくる。しかし第２セット以降実力のある相手に押され、連続でセットを奪われ逆転負けとなった。林聖哉（経２）も実力が上の相手に善戦をしたが、なかなかサービスゲームでもリードを奪えず敗れた。
 
　「相手の相性を考えた」（北澤監督）と、第３シングルスで出た鈴木は同じクラブでテニスをしていた杉本と対戦。得意なタイプではないという相手だったものの序盤は互角の戦いを見せるそれでも相手に押され始めストレート負けとなった。中川主将は調子が上がってこないこともありここまでリーグ戦未勝利。この試合も相手の強烈なサーブになかなか対応できず、サービスエースを含め相手有利の展開で進む。最後までそこを攻略できず敗れた。初戦以降負けなしのエース大和田秀俊（法１）は春関優勝の竹内と対戦。ストローク戦となり、ここまでのようにあまり優位に試合を運べず第１セットを落とす。第２セットも粘ったもののらしいプレーが出来ず敗戦となった。結果、今季初の０－９で完封負けとなった。