硬式庭球部

硬式庭球部 リーグ前企画第5弾

2014年09月01日

 9月1日よりついに関東大学テニスリーグが始まります。今回はリーグ戦出場選手予想とともに、各選手の意気込みの紹介、展望を行います。プロフィールは上から名前、成績、紹介、各選手の意気込みです。出場順(第○シングルス等)は各選手の出場資格から判断しています。なお、この企画は本紙記者が独自の判断で行っているものです。

第1ダブルス 鈴木大介(法4)・小坂絢太(商3)

夏関ベスト8

静の小坂と動の鈴木。常に冷静なプレーの小坂と一球に気持ちを込めるテニスが持ち味の鈴木

鈴木「貪欲に勝ちにいく」
小坂「勝つという気持ちを持って戦う」

第2ダブルス 月村拓馬(経4)・杉浦勝貴(経3)

新進優勝 インカレベスト16

ネットプレーが得意な月村と安定したプレーで勝負する杉浦の実力派ダブルス

月村「全ての関係者のためにがんばる」
杉浦「自信を結果に結び付けたい」
第3ダブルス 古田海人(商2)・西條一真(商2)

インカレ本戦出場
売出し中!今勢いに乗る2年生コンビ

古田「チームに貢献したい。兄には負けたくない」
西條「出るだけでなく勝ちにいく」
第1シングルス 大和田秀俊(法1)

春関ベスト16 インカレベスト16

新時代のエース。攻撃的姿勢で相手を追い込んでいくテニスが持ち味

「エースとして引っ張る。勝ちます!」
第2シングルス 鈴木大介(法4)

インカレ本選出場

その雄叫びと熱いプレーでチームを引っ張る大黒柱

「気持ち。全勝するのみ」
第3シングルス 中川航(法4)

インカレ本戦出場

個性派チームをまとめる主将。大学4年間の集大成へ

「全てを出し切って悔いのない試合をする」
第4シングルス 武内直人(商3)

関東学生

中大屈指のハードヒッター。”インカレ?関係ないです、リーグですよ!”

「見ていて面白い試合をします!」
第5シングルス 杉浦勝貴(経3)

関東学生

物静かな見た目の裏に熱い闘志を秘めた選手

「口だけじゃなく、やってやる」
第6シングルス 松浦優太(法2)

関東学生

粘り強いテニスが持ち味

「相手のラケットを1本は折ってやります!」



リーグ戦展望

第1戦 9月1日 対慶大 

 昨年度2位、王座に出場している慶大が開幕戦の相手となる。インカレ優勝の近藤を筆頭に、権や高田など安定して勝てる戦力を持っている。ダブルスでも近藤・井上組を中心に早大に引けを取らない陣容。他にも昨年の高校生関西王者の上杉や、新進優勝の谷本など4、5、6番手でも実力を持った選手がいるため、厳しい戦いが予想される。

第2戦 9月3日 対早大
 王座9連覇中の王者。インカレ3連覇の絶対的エース田川が卒業したものの、インカレダブルス優勝の今井・古田組やインカレ準優勝の岡村、夏関準優勝の大城。春関ダブルス優勝の梶など、個々のレベルが高い選手が多い。松崎や栗林など、他大なら上位で出てきてもおかしくない選手が4番手以下にも控えている。昨年のリーグ戦でも相手に1試合もやらない試合も多く、粘り強い戦いが求められるだろう。

第3戦 9月5日 対専大
 同じ昇格組で、昨年のリーグ戦で唯一敗れた相手。本藤や野口など実力を持った選手もいるが、インカレ本戦出場選手が今年はいないため実質中大の方が格上と予想される。そのため勝利が求められる相手となるだろう。

第4戦 9月8日 対明大
 昨年4位で、中大が2部降格時に昇格した因縁の相手。日本ランクにも入るエース小野を中心に、熊倉や弓立、奥田とトーナメントでも安定して勝ち上がる選手が多い。逆にダブルスでは1ペアのみしか今年のインカレ本選には出場していないため、中大は3ペアがインカレに出場したダブルスで、如何に優位に試合が運べるかが勝利へのカギとなるだろう。

第5戦 9月11日 対法大
 慶大テニスコートで行われるリーグ最終戦。春関優勝の竹内とビッグサーバー大友の2人がシングルスでは中心となる。特に大友は夏関、インカレと調子を上げてきており要注意となるに違いない。他にも大塚、小村など上位シードで出場する選手も多い。ダブルスでも夏関準優勝の大友・松森組がいるなど侮れない相手となるだろう。