硬式庭球部

硬式庭球部 リーグ前企画第4弾

2014年09月01日

 リーグ前企画第4弾では、春関、インカレでベスト16という結果を残し、中大の次世代エースとしての活躍が期待される大和田秀俊(法1)へのインタビューを特集する。

「エース」として初めてのリーグに挑む大和田

―これまでの戦いを振り返って
「大学の試合は高校の試合と雰囲気も全然違って、分からないことも多かったが、一通り大学の雰囲気が知れて、相手の実力も分かってきた。自分がどの位置にいて、どんなテニスをすればどこまでいけるのか分かっていた感じはある」
―意識している他大の選手などはいるか
「同じ学年だと、上杉(慶大)。1年生の中では自分が1番強い存在でいたいと思っている。1年生でもシングルス1で戦えるんだぞっていうのを見せていきたい。それは来年以降にもつながる。早ければ来年くらいから、全国で4年生を相手にしても優勝できるようになりたいと思っている」
―中大の4年生に対しては
「4年生の先輩がいたから中大に入ったっていうのもある。最後は感謝の気持ちを込めて、楽しく笑って終わりたい」
―第1シングルスでの出場については
「プレッシャーはない。1年生ですし、普段は下の立場ですけど、リーグでは自分がプレーで引っ張っていくという気持ちでやる。中大のエースとして、絶対に勝ちたいと思う」
―上位校の第1シングルスの相手に対してどんなテニスをしたいか
「自分は攻撃的なテニスが売り。どんな強い相手でも引いてしまったら負けてしまうので、ベースラインの中に入ってテニスをする。緊張すると下がりがちになってしまうけど、そこは意識してやっていく」
 ―1年生の雰囲気はどうですか
「みんな仲良い。1番苦しい学年でもあるけど、1年生のサポートがあるからこそ、僕が1年目からテニスに集中できてるっていうのはある。1年生には感謝してる。雰囲気はとてもいいと思います」
―リーグへの意気込みを聞かせてください
「エースとして、1年生だけど僕が引っ張っていく。まずは明日(慶大戦)1勝。ずっと第1シングルスで出るので、常に強い相手と当たるが、その中でも絶対に勝ちます!」

記事・写真:中大スポーツ新聞部