硬式庭球部　関東学生テニス選手権大会１日目

　武内は本直で夏関出場の弓立（明大）との対戦。エースの小野が出場していないため、明大ではランキング最上位の相手。それでも持ち前の力強いショットとサービスエースで、強敵から第１セットを６－４で取る。しかし第２セットに入ると相手も応戦。自身のサービスゲームでも、相手が上回りセットカウント１－６でファイナルへ。ファイナルセット、相手にブレイクされるも、ブレイクバックをしたところで雨による中断が入る。中断明け後も接戦が続き、勝負はタイブレークへ。しかしここで相手に連続でポイントを許し、敗れてしまった。
　昨年のリーグ戦で出場がない選手では唯一の出場となった林は、WCで本選出場の相手と対戦。緩急をつけたテニスでブレイクを許さない試合展開。しかしゲームカウント５－６から初めてブレイクを許しセットを落とすと、次セットでは相手に押し切られて敗戦となった。
　中川主将はダブルスの予選も戦っての試合。第１セットをとるも第２セット以降、疲労が見え始める。試合はファイナルセット途中でサスペンデッドとなった。