硬式庭球部　関東学生テニス選手権大会２日目

シングルス１回戦、２回戦
　
　シングルス１回戦には、前日サスペンデットとなった中川航主将（法４）、そして鈴木大介（法４）と大和田秀俊（法１）が出場した。
　ファイナルセットのゲームカウント１－３からの再開となった中川。サービスゲームをブレイクされてしまい、ゲームカウント２－５まで追い込まれてしまう。その後追い上げを見せ、ゲームカウント５－５となり試合は振り出しに戻る。しかし、決めきることができずに、５－７でファイナルセットを落とし、１回戦敗退となった。
　鈴木は第１セット、ゲームカウント１－４と相手に先行を許す展開になってしまう。第１セットをゲームカウント４－６で落とすと、第２セットでも主導権を握れず、ストレート負けを喫した。
　春関でベスト16の成績を残した大和田は、二次予選ファイナルを終えてすぐのゲームとなった。第１セットをゲームカウント６－３で取り期待を見せる。だが、間隔が狭い中でのゲームということもあり、疲れが見え始め第２セットをゲームカウント２－６で落とすと、ファイナルセットはゲームカウント０－６で負けが決まった。

　シングルス２回戦には、杉浦勝貴（経３）、松浦優太（法２）の２人が出場。
　杉浦は第１セットをゲームカウント７－５で制し、迎えた第２セット。ゲームカウント２－６で相手にセットを奪われると、ファイナルセットではダブルフォルトなどミスも見られ、２回戦敗退となった。
松浦は持ち前の粘りを見せ、第１セットをゲームカウント６－４で奪取する。しかし第２セットでは１ゲームしか取ることができず、ファイナルセットはゲームカウント３－６。こちらも２回戦敗退となってしまった。
　
　夏関１日目に武内直人（商３）と林聖哉（経２）がシングルス１回戦敗退となっており、シングルスでは２日目に全員敗退が決まってしまう形となった。