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2019年12月19日

【究める Vol.18】博士後期課程学位請求最終報告会を行いました(商学研究科)

商学研究科では、博士学位論文の質的向上、ならびに学位審査の適切性を担保することを目的として、博士学位請求論文を提出する前に、3~6か月間の事前指導・審査委員会の指導を受け、最終報告会(公開)で発表し、提出可否の判定を受けることとなっています。

今年度は、10月26日と11月12日の最終報告会にて2名の学生が発表しました。

博士後期課程学位請求最終報告会を終えて       

商学研究科博士課程後期課程 柏倉 知秀


私の研究テーマ「中世ハンザ商業史の研究」は、商学では幾分マイナーな商業史という分野です。しかし、中央大学には『中世イギリス商業史研究』の五十嵐先生から始まり、『ドイツ商業史研究』の高橋先生、そして、『中世ハンザ都市の研究』の斯波先生まで、西洋商業史の伝統があります。今から数百年前の北ドイツの都市リューベックで営まれていた商業活動の実態を解明するため、14世紀のラテン語で書かれた古文書を解読し、その分析結果をまとめたのが私の博士論文です。

博士後期課程学位請求最終報告会を終えて       

商学研究科博士課程後期課程 五十川 陽


私は会計測定論の1つであるカレント・コスト会計に関して研究を行っています。カレント・コスト会計は大学院入学後から研究を始めました。最初はなかなか思うように研究成果が出ず、焦りから予想以上時間がかかってしまいました。しかし、指導教員や多くの先生方から指導をいただき博士論文を執筆することができました。報告会では、事前指導委員会の先生方との意見交換を踏まえ、博士論文の目的や研究手法、そして結論について報告をしました。今後は、報告会で頂いたご意見を踏まえて、博士論文を完成させたいと思います。