中央大学の学生16人が台風被災地でボランティア活動を企画・実施

　中央大学（東京都八王子市）の学生16人が、被災地への復興支援を目的としたボランティア活動を、宮城県伊具都丸森町にて2022年3月3日（木）～3月５日（土）の３日間行います。

　宮城県伊具都丸森町は、県の最南端に位置し2019年10月に発生した台風19号で大きな被害を受けた地域です。中央大学ボランティアセンターは、2019年12月に、学生20人と教職員２人で復旧ボランティア活動を２泊３日で実施しました。その後、継続的にかかわる予定でしたが、コロナ禍のために現地に伺えず、2年が経過してしまいました。今回は、コロナ禍のために未だ復興が進まない現状に何かできることはないかと考え、春のボランティアを企画しました。15人の募集枠に37人の学生が応募し、「何かできることをしたい」という学生の思いは強く、丸森町で受け入れてくださる方々とともに、感染対策に気を付けながら、プログラムを行っていく予定です。

　本学学生による被災地でのボランティア活動をぜひ、ご取材いただけますと幸甚です。ご取材いただける場合は、別紙「取材申込書」を3月1日（火）17:00までに中央大学広報室へEmailにてご送付いただけますと幸甚です。

取材申込書