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ボランティア

【参加者募集】福島県大熊町春ボラ&スタディーツアー

日程
2024年2月8日~10日
場所
福島県双葉郡大熊町
日程
2024年2月8日~10日
場所
福島県双葉郡大熊町
内容

中央大学ボランティアセンターでは、福島県双葉郡大熊町において、
2021年度にオンラインで現地とつなぎ、2022年8月にはスタディーツアー、
2023年2月には春ボラを行っています。

震災から12年目が経っても未だ多くの社会課題を抱えた大熊町において、
現地の方々と関わりながら、スタディーツアーとボランティアを実施します。
防災、エネルギー政策、地方創生など、様々な視点で考え学ぶ機会となる3日間となります。
ぜひ皆さんのご参加をお待ちしております。 

◎内容:福島県双葉郡大熊町でのボランティア、スタディーツアー
◎主催:中央大学ボランティアセンター
◎対象:中央大学学生
◎日時:2024年2月8日(木)~10日(土) 2泊3日
◎場所:福島県双葉郡大熊町
◎スケジュール ※変更の可能性あり
8日:移動 東京~大熊町、オリエンテーション、大野駅周辺スタディーツアー
9日:午前 ネクサスファーム(農園)での作業
    午後 学び舎ゆめの森(小中学校)訪問、もーもーガーデンでのワーク
10日:午前 とみおかワインドメーヌでワーク
   午後 振り返り会、移動 大熊町~東京
宿泊は「ほっと大熊」1泊5,000円程度 https://okumakouryu.jp/hotokuma
◎定員:20名 ※定員を上回る応募があった際は抽選となります
◎申込〆切:12月11日(月)9:00
◎かかる経費:自宅から現地までの交通費、宿泊費、期間中の食費、ボランティア保険代(未加入者)
※活動後の申請に基づき、交通費および宿泊費の半額を補助します。(補助上限は20,000円)
◎今後のスケジュール:
・12月11日(月)〆切
・12月12日(火)参加者決定 ※メールでお知らせします
・12月19日(火)または12月22日(金)の昼休みにオリエンテーションを行います。
オンライン参加も可能です。参加決定者はどちらかに必ず参加してください。
・1月15日(月)提出書類〆切
◎申込フォーム
https://forms.gle/Hoad16CBoL2UcFnh6


◎2023年2月福島春ボラの参加者レポートより
・住民の方との交流では、想像以上のパワフルさに圧倒された。ニュースで報道される、被災した後の現地の様子は暗く、避難生活は困難なものであるというものばかりだが、そのイメージが覆された。大熊町はこれからも大丈夫だと、思わせてくれた。

・自分が今まで行ったことない土地に行って、その現地にいる人のお話を聞いたり、交流したりすることの楽しさを感じた。自分が知らないところ、知らない人のところに飛び込んでいくのは、少しハードルがあったが、今回参加して、楽しさを実感したことで、少しハードルが下がったように思う。今後も、自分の知らないところに行って、自分の引き出しを増やしたい。

 ・今回の活動で気づいたのは、 自分が被災地に対して勝手なイメージを持っていたことです。「被災地」に行くの だから、現地の人に共感しなければ、何か役に立たなければ、と変に身構えていました。しかし参加してみる と、一部帰還できたことさえ知らず、情報が全く更新できていなかったと自覚しました。また、私は貢献心ではなく好奇心から参加したので恥ずかしく思っていましたが、「何が起きているか知りたい」「面白い人がいそう」という動機で被災地に移る人もいるのだと知り、入口は何でも良いのかなと思い直しました。

<お問い合わせ先:中央大学ボランティアセンター>
Tel: 042-674-3487(受付時間:平日10:00~17:00)
Email: chuo-volunteer-grp@g.chuo-u.ac.jp