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2014年07月14日

第3回『学びの回廊』映像コンテスト2014 技術レクチャー報告

学生へのカメラレクチャー

いよいよ今年度も、『学びの回廊』映像コンテストの季節がやってまいりました。
今年は、映像制作に自信のある中大生9チーム15名が、2014年7月14日18時15分より、8204教室で開催された技術レクチャーに参加しました。
講師は、中央大学教養番組『知の回廊』の制作を担当し、この6月よりJ:COM八王子に社名が変わった地元CATV局(旧:八王子テレメディア)の企画制作部グループリーダーの遠藤友昭プロデューサー。
冒頭で、遠藤氏は簡単な自己紹介をし、その後、具体的な撮影手法や注意点について、パワポ資料や映像を用いながら、わかりやすく説明しました。
講演内容は、実際の講義を収録し番組化するにあたって、事前にどういう準備が必要か、放送するための規格や、最低限挿入しなくてはならない要素など、初心者が番組制作をするための“いろは”から、毎年学生チームが作った番組を評価している立場から、「ここは気を付けるべき」と感じている映像制作の要の部分まで。参加した学生は真剣に聞き入っていました。
撮影・収録に関しては、会場でのカメラワークやカメラの位置について、編集に関しては、作品事例を参考に編集の基本と応用について、レクチャーが進められました。
「番組を作るということは――つまるところ、人に何かを伝えるためのメッセージを発信するということです。第三者に自分の思いを伝えることと根本は一緒です。そこが何もないまま、デコレーションだけを気にしたコンテンツでは、見ている人を楽しませることはできません。」と遠藤氏は切り出され、その意味で、学ぶ側の立場で収録し、番組化する講義番組『学びの回廊』には、映像制作の基本要素が備わっており、その考え方が、遠藤氏が現在手掛けている地域情報番組の制作にも生かされていることが紹介されました。
「何らかの意図をもって模擬授業に臨む教員と事前に打ち合わせをし、その先生方の思いを把握し、それをもっとも効果的に伝えることが評価のポイントです。皆さんの健闘を祈ります!」
最終的な番組の評価会は、今秋12月を予定。参加チームが制作した番組はすべて、地上デジタル11ch 「J:COMチャンネル八王子」で順次放送されます。ぜひ、ご視聴ください!

【講師紹介】​遠藤 友昭(えんどう・ともあき)さん

J:COM八王子 企画制作部 グループリーダー。
1972年2月20日生まれ 42歳。1994年3月 日本大学芸術学部放送学科卒業。1996年3月 日本大学大学院芸術研究科映像芸術専攻科修了。
1996年4月 武蔵野三鷹ケーブルテレビ株式会社(現J:COM武蔵野三鷹)入社後、営業部、技術部を経て、1997年10月 同社にて地域番組制作部門で地域向け番組の制作に携わる。担当番組は、情報番組 ニュース番組、武蔵野三鷹両市の広報番組の制作。
2007年10月 八王子テレメディア(現:J:COM八王子)へ出向。
 八王子、あきる野のニュース番組、八王子広報番組、八王子まつりのイベント中継、高校野球西東京大会中継の企画、プロデュース、ディレクションを担当し現在に至る。趣味は、ドライブ、草野球、水泳など。