社会・地域貢献

教養番組「知の回廊」2021年度

画像をクリックすると番組がご覧になれます。

145

人の移動とエスシニティ

移民や難民等の「人の移動」という現象とエスニシティという概念について学術的・多角的に考察。バーチャルで楽しめるスタディツアーも交えて、さまざまな角度から、多文化共生に向けた現代社会の諸問題に向き合う契機を提供します。

144

組織開発の考え方

働き方改革関連法案の施行や、リモートワークの普及など、近年、これまでの働き方が大きく見直され始めており、多様化する状況を受けて、企業では「組織開発」の必要性が高まっています。
日本の組織において「メンバーシップ型」から「ジョブ型」への移行という議論が盛んになされているなか、それぞれの背景や利点、メンバーシップ型からジョブ型への移行の注意点に関して「組織開発」という観点から紹介し、実際に企業が行っているワークショップの模様と共に、今後の日本企業の経営形態や雇用、組織のあり方を考えていきます。

143

コロナショックが日本経済に与えた影響

「コロナショックが日本経済に与えた影響」をテーマに、消費・生産・インバウンドの観点より、娯楽産業・宿泊業界・交通通信などでどのようなことが起こっていたかを分析。ウィズコロナの中で好調な業種についても取り上げ、明るい光の一面も見出していきます。地域経済をどのように再生していくか、これからの仕組みづくりを具体例とともに考察します。

142

コロナ禍で加速したテレワーク 光と影・その展望

「コロナ禍で加速したテレワーク 光と影・その展望」をテーマに新しい生活様式に対応する働き方として急速に広まったテレワークのメリットや、課題とその対処法、今後の展望をクローズアップしていきます。
労務管理の課題へ対処するための留意点や、「仕事」と「仕事以外の生活」の間にどう境をつけるのか、上司から見た場合、見えない部下をどのようにマネジメントするのか、また、今後の展望として、テレワークがさらに進めたマネジメントの在り方として注目されている「分散型ワーク」の取り組みもあわせてご紹介します。

141

プログラミング教育の現状と展望

AI(人工知能)やビッグデーターなど最新テクノロジーによって産業の形が劇的に変化する現代において、プログラミング教育を通じて論理的思考やコンピューターを理解し、活用していく力を身につけることの重要性が必要とされています。
プログラミング教育の現状と、これからの課題について取り上げます。

140

中央大学ELSIセンターの取り組み

情報化とグローバル化により、社会は加速度的に変革されています。特に、情報はネットワークを通じて世界中を瞬時に駆け巡るとともに共有化が進んできており、莫大な情報は、計り知れない価値を生み出すとともに、新たな懸念や問題を生み出しています。
先進的な科学技術の発展可能性を見据えつつ、新たな規範のあり方を構想し、新しいルールを提案することが喫緊の課題であるなか、2021年4月に開設された中央大学ELSIセンター。
AIなどの科学イノベーションを社会実装しさまざまな課題解決を目指す取り組みを紹介します。

ELSIセンター